新型コロナ感染は今年に入っても猛威を見せた
非常事態宣言中の事態が続き最悪の家庭内隔離の
恐怖の毎日が続いた。
しかし、9月中旬から急に感染が収まり10月に入り
非常事態宣言の解除となった。
何故、感染が治ったのか分からないままだが、
今日は非常事態宣言解除後初めての日曜日、
8月14日、市が主催の三河木綿手織教室以来の開業である
昨日からドームテントを設置して商品を並べて手織体験も再開したが
来場者数は少なく手織体験者も無かった。
三河木綿の手紡ぎ車も登場して私の実演も始まったが
今日は朝から真夏の暑さだ。
それでも沢山の人達と木綿談議をかわすうちに
二人の兄弟が手織体験の申し込みです。
早速織機に座っていただき三河木綿の手織体験が始まった。
安心と不安が入り混じった再開だったが子供達の期待する瞳を見ると
それは喜びに変わったのです。
数ヶ月に及ぶ休業だったが、子供達が自信をもった織る姿を見て
開業できてよかったと想う心に変わった。
お父さんとお母さんが見守る中を子供達の体験は進みます。
「これを鹿児島のおじいちゃんに送ってあげるんだ」
「だから2枚づつ織りたいです」
そうだ、私も川崎の孫と2年は会う事が出来ずにいる
歴史上稀な異常事態の最中に暮らしているんだ。
体験は屋外で風が通り過ぎる両親が接近する時は
私達スタッフは織機から離れるように蜜を防ぐようにしている
竹島の絶景を眺めながら親子で会話を交わしながら体験は進んでいきます
ご一家は豊明市から竹島観光に来てくれたのです
非常事態宣言解除がいつまで続くか分からないが
今このひと時を大切に安全対策を講じてやっていくしかないだろう
コースターを2枚織りました
手織は楽しかったよ！
蒲郡のシンボル竹島をバックに
格好つけて はい！パチリ
そして兄弟2枚づつのコースターが完成しました
「これを鹿児島のおじいさんに送る事が出来るんだ」
と喜びの記念撮影になりました。
おめでとうございます😀
