「三河木綿の手織体験に来ましたけど出来ますか」
先日、竹島俊成苑で開かれた蒲郡青年会議所のイベント主催者のメンバーで
竹島クラフトセンターの手織体験をお手伝いして頂いた役員の一人が、
お嬢さんと手織体験に来てくれました。
今日は潮干狩りの日なので沢山の人がアサリ採りを楽しんでいて、
芝生上にもテントが並び、ピクニックを楽しんでいます。
そんな風景と竹島の絶景を眺めながら芝生上に織機を並べて
”親子で三河木綿の手織体験”が始まりました。
お父さんは先日のイベントで手織体験に来た子供たちに
手織指導の経験があるので、自分で織り始めました。
お嬢様にはスタッフがついて織物が出来る原理と織機の操作を
教わりながら手織体験が進んでいきます。
イケメンパパと可愛いお嬢様の手織は楽しそうに進んでいます。
「これは楽しい!」
「いつまでも織っていたいよ」
「可愛いのが出来て嬉しい」
喜びの声が上がり手織体験は絶好調です。
お嬢さんが選んだ色はブルー、目の前に広がる三河三河湾ブルーだ。
一本織り込む毎に広がるブルーが変化しながら織られている
「綺麗に出来て楽しいです」
と嬉しいコメントを頂きました。
お父様は若草色でまるで前に広がる芝生グリーンです
「これは、絶対に楽しい!」
蒲郡は織物の町で、昔は町中に織機の音がしていた頃の話なので
盛り上がるうちにコースターが出来上がりました。
「わーい!出来ました」
「おめでとうございます」
出来上がったばかりのコースターを掲げて記念撮影です。