夏島砲台 2011年10月28日 | 戦争遺跡 夏島砲台とは、横須賀軍港防御のために明治22年竣工し、大正2年に除籍となった陸軍砲台です。 除籍後、夏島は海軍に移管され、横須賀海軍航空隊の敷地の一部となり、島自体地続きとなりかなり改変されましたが、幸い幾つかの砲台遺構は残されました。 写真は、右翼のレンガ造構造物ですが、右半分は崩落しています。司令所付属室ではないかと思います。