お知らせ!三浦半島戦争遺跡めぐりツアー再開。
3回シリーズで横須賀に残る戦争遺跡をご案内します。
第1回は、9月10日(土)開催。JR横須賀駅から横須賀軍港に沿って戦艦三笠までを歩く王道コースです。途中戦艦陸奥の主砲や防空壕跡、海軍工廠の施設、海軍工機学校の遺構等々見所沢山の内容。内緒ですが横須賀海軍病院も観ちゃいます。コロナ対策としてイヤホンガイドを使用しますのでご安心を。
申込は先着順です。お早めにお申し込みを。詳しくはこちらをご覧ください。
お知らせ!三浦半島戦争遺跡めぐりツアー再開。
3回シリーズで横須賀に残る戦争遺跡をご案内します。
第1回は、9月10日(土)開催。JR横須賀駅から横須賀軍港に沿って戦艦三笠までを歩く王道コースです。途中戦艦陸奥の主砲や防空壕跡、海軍工廠の施設、海軍工機学校の遺構等々見所沢山の内容。内緒ですが横須賀海軍病院も観ちゃいます。コロナ対策としてイヤホンガイドを使用しますのでご安心を。
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茂原海軍航空基地の跡には、有蓋掩体壕が10基ほど残っています。全国的に見ても多い数です。
そもそも掩体壕とは、飛行機を敵機の攻撃から護るためのもので、無蓋と有蓋の2種類があります。
もちろん、有蓋の方が防御性は高いですが、造るのが大変です。
よって無蓋の方が多く造られたのですが、無蓋の掩体壕はほとんど残っていません。というか残っているという情報を知りません。
有蓋壕は、撤去するのが大変と言う事もあり、全国的にもかなりの数が地域の戦争遺跡として残されています。
茂原基地跡に残る掩体壕は、民家の庭先や農地の中などで、個人の所有になっています。
しかし、茂原市はそのうち状態の良いものを1基借り上げて保存しています。
写真は、それではなくて、田んぼの中に長閑に残る掩体壕。覆土も残り往時の姿を一番伝えていると思います。