太平洋戦争末期に、全国あちこちに掘られた横穴式地下壕。
戦後放置されていましたが、防犯上や安全上の観点からかなりの数が埋め戻されました。
しかし、まだまだ、そのままの地下壕は多くあります。
そんな地下壕は、いまやコウモリの格好のねぐらになっています。
調査の途中で良く出会います。
太平洋戦争末期に、全国あちこちに掘られた横穴式地下壕。
戦後放置されていましたが、防犯上や安全上の観点からかなりの数が埋め戻されました。
しかし、まだまだ、そのままの地下壕は多くあります。
そんな地下壕は、いまやコウモリの格好のねぐらになっています。
調査の途中で良く出会います。
三浦市の江奈湾に進出した第11突撃隊所属の第56震洋隊(岩館部隊)。湾沿いに震洋艇を格納する横穴壕を掘削したのですが、それが現在まで幾つか残っていたのです。しかし、残念ながら、一番目立っていたバス道路(県道215号上宮田金田三崎港線)沿いの壕が、先日の道路拡張工事で消滅しました。また、一つ戦争遺跡が失われました。