今春、千代ヶ崎砲台とともに国の指定史跡に認定されることになった猿島砲台です。
明治17年竣工という東京湾要塞の中でも初期に構築された砲台で、
大規模な遺構が良好に存在していることが認定の理由なのでしょう。
現在もいわゆるフランス積み(正確にはフランドル積)レンガ造の地下構造物(日本有数)を見ることが出来ます。
写真は、島の中央部を南北に走っている隧道(通称:愛のトンネル。何故かって?暗闇で愛を語らうのさ…)内部です。
隧道の西側には二階建ての兵舎、弾薬庫が造られていますが、ちょうど兵舎の2階へ続く階段の入口部分です。
維持管理に費用がかかることから四月以降残念ながら入島が有料になるそうです。
たいした金額ではないのですが、無料で行くなら今のうちですよ。
明治17年竣工という東京湾要塞の中でも初期に構築された砲台で、
大規模な遺構が良好に存在していることが認定の理由なのでしょう。
現在もいわゆるフランス積み(正確にはフランドル積)レンガ造の地下構造物(日本有数)を見ることが出来ます。
写真は、島の中央部を南北に走っている隧道(通称:愛のトンネル。何故かって?暗闇で愛を語らうのさ…)内部です。
隧道の西側には二階建ての兵舎、弾薬庫が造られていますが、ちょうど兵舎の2階へ続く階段の入口部分です。
維持管理に費用がかかることから四月以降残念ながら入島が有料になるそうです。
たいした金額ではないのですが、無料で行くなら今のうちですよ。