連続大河ブログ 原付旅
天岩戸と鳥居とサントリーの巻
「一願さん」を後に長い坂を降りて天岩戸に向かいます
帰りは辛いよなぁって、思いながら降りる。
天岩戸の看板のところから、急な階段を降り、滝に向かって階段があります滝で突き当たり右斜め上を見るとお社が立って鎖が垂れていますこの鎖を使って登れと言う事ですね(汗)
天岩戸と鳥居とサントリーの巻
天岩戸(アマノイワド)といえば、スサノウのが、アマテラスに別れの挨拶をしにきた時、高天原を奪いに来たのだと疑い、それを晴らそうとお互いに神産みを行い、スサノウの持ち物から3人の女性の神が生まれ、疑いを晴らしたスサノウが大はしゃぎ!
田んぼの破壊!生きた馬の皮を剥ぐ!その馬を織物工場に放り込み破壊!死者1名を出すはしゃぎよう…
呆れた(悲しく思った?)アマテラスがアマノイワドにお隠れになると言う事件!
アマテラスを引っ張り出すため、どんちゃん騒ぎするが有名ですが、
まず最初にやったのが、ナガナキドリ(鶏)を鳴かせたって、太陽を呼ぼうとしたというのがあります。
ナガナキドリを止めておく場所、鳥の居る場所、鳥居です!
これが鳥居の始まり、今は聖域と現世とを分ける結界、入口、門の役割をしています。
そして、タイトルにもありましたが、サントリー!
ウイスキーをはじめとした飲料メーカーのサントリーの初代社長さんは「鳥井さん」太陽と鳥居でサントリーとなったそうです!
正に天岩戸伝説とご自分の名前と組み合わせた素敵なネーミングでした。
次回 バーテンダーvsサントリーの巻
またちょっと脱線します♪
「ここまで読んでくれた方に 素敵な寄り道があります様に!」