見るだけで運気アップパワースポット巡り

科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 食べ物の恨み、ウルトラの星の変の巻

2021-08-14 09:53:00 | 笑える話
前回、江戸幕府 老中 井伊直弼が
水戸藩に食べ物の恨みで
桜田門外で暗殺されたかも?
というお話をしましたが

私も幼き頃、忘れられない
食べ物の恨みがあります。

私の親父はいつも夕方の5:30に必ず帰ってきます。
6:00には晩御飯です。

食卓には、多分いくつか料理が並んでいましたが、私にとっては、目玉焼きがメインディッシュでした。




もっと小さい頃は、目玉焼きの黄身の部分が大嫌いでした。
ところがある日、幼児用の雑誌の付録にウルトラマンのレコードがついてきました!
薄っぺらで赤い透明の熱で波打ち、しまい方がまずいと割れずに折り目がついちゃう、やっすいレコードのアレです!昭和〜❤︎




その歌詞が冒頭に
「君〜にも〜、見え〜る〜、ウルトラの〜ほ〜し〜♪」
そうです!まんまと騙されて、目玉焼きの黄身が大好物に!

当時の私は、「ウルトラの星が見方によっては目玉焼きの黄身にも見える」って解釈していました(笑)




なので、その日のメインはもちろん黄身の部分!
全てのご飯やおかずを平らげてから、黄身を丸々口に訪ばるのが、たまらなく好きでした。

今は半熟で醤油派なのですが、当時は堅焼きの塩味でした。

さぁ!いよいよ黄身でフィニッシュです。
茶碗のご飯を平らげてから食べようとしたら!
母に怒られました!?




「そんな卑しい食べ方やめとき〜!
  ご飯と一緒に食べなさい!」

私は焦って「おかわり!おかわり!」

ご飯をおかわりして、黄身の周りについた、わずかな白身で、ご飯を平らげて!いざ!

視線を君に戻すと!
あれ!?無い!?

皿だけ!

母に尋ねようと視線を母に移すと!

怒った顔の母がモグモグしてました!!!!!




そこからの記憶はありません。

でも、事あるごとに、母にこの話をして
いつか母の目玉焼きの黄身を食べてやろうと思っていました。

そんな母も今年で七回忌
ここ琵琶湖は、母と最後に旅行をした思い出の地でもあります。
前回のブログの井伊直弼のうんちくもその旅行の時に、調べた思い出のうんちくです。

結局、母が逃げ切りって形で、黄身を奪うことはできませんでしたが、いい恨みでした…

今度は、娘の黄身を食べて、私が逃げ切ってやろうと思っています。(笑)

かなり脱線しましたが、レイラインポイントをいく原付旅!まだまだ続きます!

レイラインってなんだよ?って方はこちらのブログもチェックしてみて下さい❤︎



次回!土砂降りの鯖街道!寝床はどこだね!の巻

つづく!