原付旅 一路レイラインのパワースポットの一つ元伊勢神社をめざします。が色々寄り道、脱線致します。
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さて、今回も琵琶湖のお話です。
食べ物の恨み！桜田門外ノ変の巻琵琶湖の話なのに江戸城の桜田門外ノ変？って変ですよね！
いえいえ、これが関係大ありなんですよ！
桜田門外ノ変で暗殺されたのは、井伊直弼(イイナオスケ)！
大河ドラマ 「おんな城主 直虎」の主人公井伊直虎！の養子、井伊長政の子孫、井伊直弼は近江彦根藩、第15代藩主で大河ドラマ「セゴドン(西郷どん)」幕府の大老として登場
大老っていうと、将軍の次に偉い人
この時の将軍は、脳に障害のある方だったらしいので、ナオスケは実質上、最高権力者！
ナオスケは桜田門で、元水戸藩17人と元薩摩藩1人によって暗殺されます。
幕末の歴史が変わる大事件です！
テストに出るぞ〜！
突然ですが！
近江牛って和牛の中でも特別扱いって知ってました？
他のブランド和牛って厳密に取り決めがあるのですが、近江牛だけゆるいんです。
なぜなら、江戸時代とか昔の日本では、獣の肉を食べる習慣はありませんでした。
ところが、近江彦根藩は幕府に太鼓を献上するために使う牛の皮を取るため、唯一食肉の生産を許可された地域だったんです。
同時に牛肉の味噌漬けを徳川御三家、尾張、紀州、水戸にも献上していました。
そして、ナオスケの幕府改革の中で、「みんな倹約しましょう！」的な条例を出し、牛肉の味噌漬けの献上もストップしたみたいです。
そこで、水戸藩は怒って、
牛肉の恨み〜！的な暗殺になったかもなんて話です！
いや〜食べ物の恨みって怖いですよね〜。
次回、食べ物の恨み、ウルトラの星の変の巻
つづく！