連続大河ブログ 原付旅
後半 2日目
元伊勢外宮 豊受大神社
レイラインポイントです。
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元伊勢神社を語る前に
私の故郷の事を話さなければいけないでしょう…
私は伊勢神宮お膝元、宮川という地域に生まれ高校を卒業するまでこの地に住んでいました。
多分、他の地域の人よりも神様に触れる機会はたくさんあったと思います。
小学校の遠足は外宮、徴古館(伊勢神宮の博物館的な場所)、猿田彦神社等
学校の図書室には、古事記の絵本、スサノウ伝説、天岩戸伝説、ヤマトタケル伝説…
それが普通でした。
伊勢の地を離れ、大阪で暮らしていた時、橋の欄干にドラクエのスライムみたいなのが乗っていないのに衝撃を受けました。
が!個人的には伊勢神宮への参拝や、初詣など一切無い家庭でした。
中学3年の時、20年に一度の遷宮の為に使用する木材を輸送するお祭り「御木曳(オキヒキ)」があり、毎週日曜日に家の前を大勢の人が大木を木の車で大きな掛け声で引いていきます。木の軋む音がずっとしていました。
受験生の私には地獄でしかありませんでした。
全然集中できません!
まぁそれがなくともあんまり変わらなかったでしょうが…
お恥ずかしい話ですが、大人になってから、伊勢神宮に参拝して「あれ?ここ遠足できた事ある!」って感じでした。
今考えると勿体無いなぁ〜って思います。
ディズニーランドのトゥーンタウンに住んでいて、遊園地行った事ないっているようなって感じですよね!
あ〜勿体無い…
そして、ここ福知山の元伊勢に来て思いました…
あれ?宮川!二俣!五十鈴!猿田彦神社!
私の故郷と同じ名前の川、同じ地名、同じ名前の神社!
雰囲気やスケールは、三重の伊勢市のものの方が凄いけど、ここがアマテラスオオミカミの鎮座場所の候補だったのだなって実感しました。
隠れミッキーを見つけた時の感覚に近い感動を覚えました。
次回 豊受大神の加護か新たなるレイライン
つづく!
ありますよ!
合計97箇所 今後記事にします