連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
酒の肴になる酒の話
高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻
楽しみにしている読者の皆さん、いつもありがとうございます♪
最近、本業が忙しくて記事の更新が一日おきになっています。お待たせしています。m(_ _)m
今後とも応援よろしくお願いします。
さてさて!前回は島根ワイナリーでの生食用ぶどうとワイン用ぶどうの違いやら何やらをお話ししました
レストランでワインを注文する時ちょっと怖くないですか?
昔はフランスレストランでギャルソンをやっておりましたのでその辺もお任せ下さい!
酒の肴になる酒の話
高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻
さて!ワインって高級って感じで敷居が高くて、知識がないと注文しづらいなぁとか、間違って高いの注文しちゃったりとか、いろいろマナーとかめんどくさいとか、怖いなぁなんて思ってないですか?
いえいえ!そんな事は無いんですよ。
これからクリスマスの時期に奮発して高級レストラン予約してワインを注文して格好つけたいじゃないですか!
そんな時に役立つ注文の仕方やテイスティングの仕方紹介します。
さて高級レストランの予約を取りました。
ワインは注文したコースに対して同等もしくは、その半額位を目安にすると良いとされています。5000円のコースなら2500〜5000円位♪
でも自分が注文するワインが果たしてどれが正解なのか?不安ですよね!
正解はありません!
メニューをざっと見てページを広げた後ウエイターに、「このぐらいのすっきりしたワインが欲しいんだけど」値段の書いたところを指差してください!
もしくわ、ズバリ値段を指差して「これくらいのを」って
気の利くギャルソンなら「かしこまりました。これこれこういうのはいかがでしょう?」なんて言ってくるのでではそれでとスマートに答えてください。
ワインの注文はスマートにできましたね
次にワインのテイスティングです
ここで覚えておきたいのはテイスティングをしてこのワインがダメになっていないかどうかのチェックで気に入るかどうかのチェックではないと言うことです変えてくれと言うふうに言うとしっかり伝票に金額が乗っかってきます(笑)
テイスティングの基本です
テイスティングは基本ホストつまり接待する側がおこないますカップルで来るのならば男性の仕事です
自分のグラスにほんの少しだけワインが注がれます
え!こんだけ? ではなく!まずグラスの足を持ってグラスを持ち上げましょう1回くるんと回してクラスの中でワインを横回転させます。目より少し高い位置にかざして観察します。
何をしているのかと言うとワインの色を見ています。鮮やかさ!透明度、グラスの内側を滴るビロードと呼ばれるワインの雫、流れた奇跡これはワインの濃さが分かります雫の奇跡が多ければ多いほど濃ゆいと言うことです
次にワインの表面張力グラスの接点と水面の高さが差があればあるほどアルコール度数が高いと言う事
次にグラスの口に鼻を入れて目をつぶって、すーっと深く息を吸い込みます。そして軽く頷きます。
香りには3種類あります。
ワインから立ち上がる肌で感じるブーケ
口の中で広がる香りアロマ
飲み干して後鼻から抜けるパロマ
そうです今のはブーケをかいだのです
次にワインを口に含んで口の中で転がします。ゴクリと飲み干して目を開け少し口角を上げて、ウエイターに「はい、これで結構ですって」言ってください!
かっこいい〜!
そしてゲスト(女性)のグラスにワインが注がれ、最後に自分のグラスに注がれます。どうぞ、乾杯してください🥂
まとめると、ワインを回す色を見る匂いをかぐ1口飲む口角を上げ「これで結構です」って言う以上です♪
やってはいけないのはソムリエやウェイターに対して知ったかぶりをしたり、マウントを取ろうとすると色々痛い目に合います。
そうです。ワインのうんちくやエピソードトークや花の華やかな香りだとか、コーヒーのようなとか言う専門の言葉はソムリエに任せておけば良いのです!
あなた達は雰囲気を楽しんでください!そして料理とワインを堪能して素敵な時間と空間を楽しんでください!
今夜があなたにとって良き日でありますように
グラスワインで何種類も楽しむのもいいですよね♪
次回 ギャルソンの仕事の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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