連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
酒の肴になる酒の話
出雲国の葡萄のお酒の巻
さて、前回は中海(なかうみ)の不老不死の八尾比丘尼の伝説と世界の人魚の伝説のお話でした。
人魚にもいろいろあるんですね。
マーメイドタイプ、ギルマンタイプ、人面魚タイプ、スタバタイプ
酒の肴になる酒の話
出雲国の葡萄のお酒の巻
宍道湖を後にして西に向かって進むと、島根ワイナリーがありました。
原付旅でなければ立ち寄って、1杯やっていきたいところですが。
今回はワインの話です♪
以前の記事でも書きましたが、昔シティーホテルでバーテンダーをやっていました。リゾートホテルやゴルフ場でもやってましたが。
ソムリエみたいに深くは詳しくはないんですけどね。
さてさて、ワインといえば何からできているか?
皆さんご存知葡萄を代表とした果物からできています。
お酒は果物以外からは穀物やジャガイモなどデンプンを含んだものからもできます。そういったお酒はワインと言わずビールとか日本酒だったり、いろいろ名前が変わります。その辺はまた機会があればお話しさせていただきます。
さてこの島根ワイナリーも葡萄を使っています。
以前はデラウェア100%のワインを作っていたそうですが現在ではフランスや各国でもメジャーなワイン用の葡萄、シャルドネ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、甲州種なども使っているそうです。
ところで生食用の葡萄とワイン用の葡萄ってどう違うと思います?
ワイン用の葡萄って糖度が低くて甘くないと思ってませんか?
いえいえ、違うんです実はワイン用の葡萄の方が糖度が高いんです!
アルコールが生成される過程は酵母が糖をアルコールと炭酸ガスに分解します。その過程で甘みがアルコールに変わっちゃうんで、甘みが減っちゃうんです。
そう聞くとワイン用の葡萄も生で食べたくなりますよね!
でも、あんまりオススメしません。ワインの葡萄は粒も小さく皮も暑く種もたくさんあって酸味や渋みのタンニン分が非常に多く甘みもあり、それなりにそれなりです!デラウェアやマスカットのようなおいしいって言うって感じでは無いようです。
私もワイン用の葡萄を生で食べた事はありませんが…。
日本に葡萄が入ってきたときにヨーロッパから来たワイン用のぶどうは日本の気候に合わず、アメリカから来た生食用の葡萄の方が相性が良かったそうです。
以前に書いた記事のブランデーの話でコニャック地方は戦争で糖度の少ない葡萄しかできなくなったのでブランデーを作り始めたと言うことだったんですが、
糖度が少ないと言う事はたくさんの葡萄でないとアルコールを抽出できないので酸味や渋みの成分の濃ゆい良いブランデーになると言うことです
https://blog.goo.ne.jp/tdragon/e/61c448821e5bdcd350ead418930a780c
次回 高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
ちなみに、個人調べなので間違ってたらすみません!ペロペロ音符♫
うまく返事できません!
ちゃんと届いているといいですね
財布もこの返事も