Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

12月6日(水)の定期練習

2023-12-08 07:06:02 | 2023.12定期練習
12月に入り…中学生は「強化練習会」というところに参加する機会が増えてきます。
市…県…北信越…
選出されたことに感謝し、来シーズンに期待以上の貢献ができるように、目的意識を持って臨んでほしい。

一方、チームにとっては大切な冬期練習が始まっています。
そこで…練習前にレガッタレースの動画を見てもらいました。
その狙いは…「個性を力に変え、一つの目標を目指す究極のチームスポーツ」
以下…一橋大学ボート部のHPから…
「レガッタは、複数のクルーが呼吸を合わせながらゼロコンマ数秒のタイムを追求する究極のチームスポーツ。一橋大学のボート部では、一選手のファインプレーではなく、個人の努力を結集した協調性というものを重視している。個性豊かなメンバーが、それぞれに役割を把握し、一つの目標に向けてまとまり、大きな力を発揮する。」
クルーの気持ちがバラバラでは、あの細長いボートは真っすぐにも力強くも進めません。
今冬期練習を実りあるものにするためにも…クルー(チームメンバー全員)の思いを一つにして頑張っていきましょう。


今日の中学生のテーマは「CT」

・ハードルドリル(ハイテクACバージョン)
・CT(クイックジャンプ、立ち幅跳び、立ち五段跳び)
・流し120m
・40m
・補強

小学生も中学生の真似をしながら…

・クイックジャンプ
・ミニハードルドリル(ハイテクACバージョン)
・立ち幅跳び、立ち三段跳び
・40m×2

どちらのブロックもよく声が出ていて…練習に活気がありました。
加えて…笑顔が多く見られました。
俗に言う「勝利」を…チームでは「笑利」と言いたいですね。


最後に…富山新聞の「きょうの言葉」から…
「ある意味の鈍感さ、しぶとさを持った人が才能のある人です」※一部抜粋
 才能というのは「続けられる」ことだと思うんです。
 それぞれの分野で大きな成功を収めた人というのは、「こいつの才能にはかなわないな」と思えた人ではなく、真面目に黙々と努力を重ねていた人だった。
 何かを「続ける」ことには、いくつもの困難が存在する。時間が確保できない日もあれば、体力や気力が足りない日もある。いつまでも芽が出ないことに落ち込んだり、必死に頑張っている自分が恥ずかしくなったりもする。やる気は簡単にくじけがちで、維持するのが難しい。だからこそ、最終的には「ある種の鈍感さ、しぶとさ」が物を言う。
 どれだけ能力が高くて環境に恵まれた人でも、本人が「できない」と考えて動きを止めれば、もう何も手に入らない。「途中で投げ出してしまえば、そこで負け」なのだ。

この言葉を中学生に語りました。
何かを感じてくれたらいいなと…
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。