「身の丈を知る」
大人ならば、言葉の意味は分かりますよね。
この言葉、スポーツの世界にもあるのでしょうか。
年齢が低いほど、大きな夢を描きます。
中学生くらいになってくると、その夢は少なからず小さくなりますかね。
どうしてでしょうか。
小学1年生くらいの子供が夢を語ると、『そうね~なれるかもしれないからがんばってね。応援するから。」と答えるでしょう。
中学1年生くらいになって同じことを言うと、『何バカなことを言っているの。そんなことより勉強しなさい。』と答えているのではないでしょうか。
どうしてでしょうか。
少なからず、子供よりも先に生きてきた大人の経験から、勝手に安全な、間違いのない道を歩ませたいという親や大人の価値観を押し付けているからなのではないでしょうか。
『そんなとこ行かんでいいちゃ。誰も行っとらんがやろ。』
行けるだけの資格、能力、意欲があるにもかかわらず、身近な大人がブレーキを踏んではいないでしょうか。
冒頭の身の丈、それは誰がどうやって測るのでしょうか。
少なからず、ここ富山の常識だけは突破しましょう。
そこから始めないと先には進みません。
そして、意識を常により広いところ、高いところに置きましょう。
それが大きなきっかけであり、原動力にもなります。
全国大会?
そこは憧れではなく、勝負するステージです。