世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

【ふじもん世界放浪「放学記」第3章北米編 「旅」奇跡の出会い。】

2013-10-02 17:19:58 | 日記
2013年10月1日。


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《僕は基本的に、旅の中では1人で行動することが多い。あ、別に人間嫌いとかじゃないですよ!(笑)ただ自分のペースでどんどん動いて行きたいので、自然と一人になることが多くなる。
今僕は、4人の日本人の旅人と一緒にいる。合計5人で「アメリカ横断・イケイケニッポン人ジャーニー」をスタートしたのだ。期間は約1ヶ月。1人で世界を流れていて、こんなにも長い時間一緒に旅をするなんて滅多にない。キャンピングカーの中で、全員の顔を眺めてみる。僕はこの出会いに、「ご縁」を感じずにはいられない。》



日本で生きていても海外にいても、僕たちは日々出会いと別れを繰り返している。

誰と出会うかなんて、奇跡的なことだ。

今、ここにいる5人の日本人。

神なのか仏なのか精霊なのか分からないけど、人間の力を越えた偉大なる「ご縁」のおかげで、僕たちは今ここにいる。


誰と出会うかって、本当に奇跡的だ。

1日でもずれていたら、いや、1時間でもずれていたら、話すことなどなかったのかもしれない。

「何か」の「ご縁」があって、今僕たちはここにいるのだ。


旅。


人間は、1人では生きていはいけない。絶対に1人では生きていけない。

生きているのではない。生かされている。

旅は、とっても大事なことを思い出させてくれる。

人に助けてもらう「有り難さ」。

人を助けてあげられる「喜び」。

誰かと出会えるという「感謝」。


日々の生活で忘れがちになってしまう「当たり前」のことを、思い出させてくれる。


旅。


僕たちは日本人だ。

食事のときは箸を使い、主食はやっぱり米だし、スパゲティもズルズル音を立てて食べる(笑)。

旅は普段忘れてしまう、大事な感覚を思い起こさせてくれる。

日本人と出会う「嬉しさ」。

日本人という「誇り」。

日本という国の文化・風習を共感できる「喜び、安堵感」。


僕は今、日本人5人でこの旅の時間を共有している。

居心地が良い。「感覚」が分かり合えるから。

リラックスできる。僕たちは「日本人」だから。


「僕はやっぱり日本人だな」ということを、感じずにはいられない。


「何か」の奇跡が起きて、今ここにいる僕たち。

日々の日本の生活では忘れてしまいがちな、この「奇跡への感謝」。

しっかりと心に留めておこう。

「ご縁」の素晴らしさを、しっかり魂に刻もう。

全てに感謝。

母に、父に、よっさんに、おばあちゃんに、おじいちゃんに、タロキチ(ウチの犬)に、友達に。

全ての人がいてくれたから、今の自分がある。

過去があるから今がある。



目の前に広がる広大なアメリカの大地。

そして、今ここにいる5人の日本人。

感謝。

一期一会。

一日一生。


旅が思い起こさせてくれる、「当たり前」の素晴らしさ。

旅が思い出させてくれる、「当たり前」への感謝。


1日を、1時間を、1分を、1秒を大切にして、前に進んで行こう。


最高の夕暮れが、目の前に迫っている。

やってくる明日にも「感謝」。合掌


2013年10月3日。アメリカ西部の荒野を走り抜けるキャンピングカーの中にて。

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