ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

餃子と白い花とお饅頭。

2012-03-28 23:15:28 | 日記




26日もバイトが休みでありました。

その日は待ちに待った、餃子パーティー!!!!
同じ学科の仲良いメンバーが5人いる。

いつも集まるときは何を食べるかで始まる。
もう餃子も何度かしてきているけれど、
今回は新しい味にチャレンジということで、
しその葉と梅肉という味を追加。

私とあと1人の子が大抵いつも買い出し班で(なんでかって、家が皆よりスーパーに一番近いからさ)
そんで今回もその子とネットで人気の味を調べて、へ~梅肉ね、そりゃうまいっしょってことでそれを買ってみた。


あとは基本の味のもの(ミンチ肉、もやし、にら)と我らが定番のキムチチーズ味と、しその葉梅肉味合計3種類を作りました。
みんなでぶつぶつしゃべりながら餃子を作るわけです。

そして、焼く!!プレートで!!




こんな感じで。

焼き上がったのも撮ればよかったけど、そんなん撮る暇あるなら食べる!という勢いで食べるかんね。
いんや、とってもおいしかったー。
しその葉梅肉味はポン酢につけて食べるのがベスト!

そんで、基本の味は水餃子にして食べた!!!
水餃子も美味!!


そうやってみんなでわいわいもぐもぐするのがたのしい。
私なんて皆と時間が合わずやらでその子たちと会ったのも相当久しぶりもので。
私だけじゃなくて、他にも誰々とは久しぶりだーとか色々みんな忙しくやっていたから、
6人全員が集まるのは新年会以来ぶりくらいだと思う。
が、にもかかわらず、私たちのいつもどおりっぷりと言ったらおどろきもものき。

もっと就職活動の話になったりするかと思いきや、それぞれが自由なことしだして、
だからといってそれがひとりの世界に入ってるという感じもなく、
自由にしながらも何か口にだせば、誰かがそれに応えたりまたそれに誰かが応えて、、
何とも言えない感じが、あーこの空間は楽だな、楽しいな、と改めて感じた。


誰かが盛り上げようともしなければ、無理して会話しようともしない、
ただただその場にみんながいるだけ、それで、それだけでおっけーみたいな、、、
って書いてたら、それってすごいな、なかなかそんな空間できたもんじゃないな、って思って自分でびっくりした。
へ~なんかいいなぁと人ごとのように思った。

今度は何をするかな。




最近天気がよくて、今日なんか温く感じるくらいの天気で、
家の近くの誰かさんの庭の木にとてもきれいな花を見つけたので思わず写真撮った。











これ、なんていう木ですか。
調べたけどようわからんのです。
見たことあるような、、。

昼間の日差しの中、その白い花がまた一段と輝いて見えて、はい。




あっ。
そうだ、今日のバイトでおじちゃんにお饅頭頂いた。






私ったらほんとうにおじちゃま方にはモテるのだから。
前にも70歳超すくらいのおじいさんにたいやき頂いたし。

他のバイトの人に私がお饅頭もらったことを言ったら『そんなのもらったことないよ』と言っていた。
へへへ、こりゃラッキーだな。
そのお饅頭は実においしかったばい。





ここ2日の話。

2012-03-26 00:47:48 | 日記





えーつと、ここ2日充実しとったなぁ。

楽しかったなぁ。



24日は、大学の卒業式でして、私は見送る側でした。
サークルのお世話になった大好きな先輩方にちっちゃなブーケとマグカップをお渡ししてお祝いをしました。


どの先輩もほんとに出会えてよかったなぁと思える先輩で、久しぶりに色んな人に会って色んな会話ができて楽しかったなぁ。


そして、そのお祝いを終えて家に帰っているときに見た夕焼け。






夕焼けっていいよなぁ。
さびしい感じも漂わせながら、どこかほっとするというか、ほっこりするというか、、。
なんかいいよなぁ。
夕飯前ってなんかぐっとくる。
この気持ちは何だろう。


もうあとこの街とも1年なんだなぁってしみじみ思った。




その日は式のあと後輩のライブをいつもの「やきにくべや」と呼んでる会の人たちと観に行ってきた。
やきにくべやの人たちはみんな同じサークルのメンバーで、
後輩の男2人、女1人、同輩の男2人、という私入れて6人。

これがまたなんというかとってもすきな人らだな。

そのライブをした後輩というのも「やきにくべや」のうちの2人なんだけど、
これが彼らとってもいいんだ。
アコギで男と女ではもって、ゆったりしてて心地よい歌声で、ええなぁと。

こんな唄をカバーしてうたっておりました。



天井 ハンバートハンバート Tenjo (ceiling): Humbert Humbert





そのライブが終わってからメンバーの1人の家へ行っておしゃべりとDVD(そいつの高校時代の体育祭の映像)鑑賞。

そのDVDはある意味ショックだったな。
自分の高校は全く体育祭にも文化祭にも力を入れてないような学校だったしそういう伝統できてたんだろうけど、
あまりにも差が大きすぎて衝撃だった。
全校生徒ひとりひとりが責任重大な役を担って、みんなで力を合わせて!みたいな感じで、
相当練習したんだろうなぁってわかるくらいすばらしかった。
高校ってこんなにも熱くみんなでやったりできるもんなんだって思った。


応援団とかチアガールとか団それぞれの大きな画とかね。
それは先生は一切口出ししないで、生徒たちだけで練習してやるんだって。
その練習もちゃんと声ださないとちゃんとやらないと団長に怒られたり、、とか、びっくりな世界だ!
そんな青春!な感じがあるもんなのねぇと思いました。
私の高校は逆になんであんなにも軽いものやったのやろうか。


まぁ、それで時間は刻々と過ぎていき、朝焼けにも出会いました。









そして、朝7時に寝て、朝9時半に起きて今日はバイト先の先輩がこの春就職するに当たってバイトを辞めるので
歓送会ということで店長主催のバーベキューに参加してきました。

いんや、お肉はいいものを買っていたのでおいしかったです。
その上、具沢山でえびにほたて、さざえ、やさいもろもろ、やきそば、キムチ、とすんごい豪華でした。
こんな感じで終わっていいんかというくらい歓送会ぽくなく、単なるバーベキューにしか思えなかったけれども。

私はその先輩とは個人的に仲良くしているので、また改めてごはんでも食べにいって、
大学卒業祝いや就職祝いをしたいなぁと思っています。


その先輩はいっつも元気で明るくてすーぐ笑う人でみんなに好かれてるんだな。
ほんと根っから明るい人っているよねぇ。
あこがれの先輩ですね。




そんで、そのバーベキューのあとは17時から私はバイトが入っていたのでやってきましたが、
それが22時に上がる予定が、21時に来るはずの子が事情により21時には来れなくなって、
それでその人が来れるまでの間私が代わりに入っていたら、もう23時半を過ぎてしまって、、
今日は眠かったし、疲れてたしで、いまはもうとろとろ状態です。

今日は目一杯寝るぞ~。






わたしとあなた。

2012-03-20 01:39:42 | 日記





高校のときの友達の話をする。
その子とは同じブラスバンドの部活動に所属したことで出会いまして、
最初はお互いこわいイメージを抱いていたふたりですが、
トランペットという楽器を吹く1年生が私と彼女しかいないということも手伝って、
一緒にふたりで練習をしていく中徐々に仲良くなっていったわけです。


彼女はいまは東京で大学生をやっているので離ればなれで
最近の会えるときと言えば1年に1回かそこら程度のたった数時間だったりするわけですね。
だし、お互い電話やメールなどの連絡をほとんど取らないので
いまの日常の中では全然関わり合いがないわけです。


そんな彼女とはなぜかお互いこころが通じていると思っている仲であるのですね。
なんでとか理由を考える必要もないけど、不思議な関係であります。
なんか何も言わなくてもお互いこの人だけは自分を想ってくれているだろうと信じて疑わないというのかな。
一緒に暮らしたいなと思えるような人ってなかなかいないけど、この人とならそれもいいなぁと思えているのです。


それで、たっまーにどっちかがメールをしたりすることがあるのだけど、
彼女とのメールのやりとりはメールでは済ませられないというか、
そんなんでは物足りなくて、直接会ってもっとじっくりしゃべりたくなるからメールではもどかしいんですね。
電話はなんか照れくさいですし。
慣れたら電話もできたりするんだろうけど。


そんなたまーのやりとりでとてもあたたかい気持ちになって救われたりしていて、
そんな人がひとりいるだけで私はやっていけるな、と思うのです。



最近その子も含めて、周りの後輩の子も人の気持ちを考えて気にして、それで臆病になるというか、
不安になると言ってくることが多くて私もそういう質だけど、それで色々考えてしまうわけです。



自分は面白いことを言えないし、その場に自分じゃなくて他の子がいた方がもっと盛り上がるのではないか、とか、
そういうことを考えだしたら切りがなくて、自分に自信を持てなくて、
人と深い付き合いをすることができないという感じで悩んだりするのです。


それは私も同じで自分は本当は嫌われているんじゃないかとか、色々不安になったりすることがあります。
けど、その子たちにその話をされたときに自分の思っていることをとりあえず言ってみましたが。
どうだろう。


私の場合、そういうことを考えだすともうとことん暗くなってしまって人と関わるのがこわかったり面倒だったりで、
本当にこころから好きだと思っている人、それは自分でその人も自分のこと好きだろうと思える人、
まぁ家族とか幼なじみとか数人の友達とか、そういう人とだと楽だから、その人たちだけと深く付き合えばいいんだとか
そういう引っ込み思案ばかり浮かんでくるわけだけど、

いつだったか、自分が先に相手を受け入れてそれで自分がもっと積極的に楽しもうと思って
相手としゃべったりすると全然違ったふうにその人が自分の中に入ってきたことがあって、
ほんとに自分の気持ち次第で変わることがあるんだなって思ったことがあった。


それは相手が変わったわけでもなくて自分がそう思ったらそうなんだ、それでいいんだ、ということ。
実際相手の気持ちなんてこっちがわかるものではなくて、いくら考えたところでわかりえるものじゃない。
家族だっていくら大好きであっちもこっちをとても強く想ってくれていると思えたとしても、
互いに想い合うことはできても互いのその気持ちを事細かに知ることはできない。
それはその気持ちは完璧にその人だけのものであって、私がそこには何も手出しできるものじゃない。


だから、この人本当は自分のこと嫌いなんじゃないかとかいう気持ちもそれは私の想いであって、
決して相手はその私の気持ちを知ったこっちゃなくて、私も相手の気持ちなんて知ったこっちゃない。
もう私という人間をしている時点で私と誰かの間には確実に一線引かれていて
私と相手はそれぞれ違うひとりの人間なんだってひしひしと感じる。


そういうことを少し考えたらもう自分の気持ち次第で
自分がその人を好きならそれでいいわけで、自分がそう思うなら、そうなんだと思ってやっている。




ほんとにほんとに区別された存在なんだなって思う。
どんだけ私が想っても誰も知らないしわかりえないし、
それを悲しいとかさみしいとか思うけど、そういうものかぁと思ったらちょっと自由になれる。
余裕が持てるというのか。



なんかそんなことを考えてるこのごろです。
明日は朝10時出勤。
起きれるかな。、、。お金稼いできますたい。







いま。

2012-03-14 15:47:18 | 日記





昨日今日とバイトが休みなのであった。
そんでもって、昨日小学校から高校までずっと一緒だった友達が私の家に泊まりにきていて。

というのも、こっちでの企業の説明会のために来ているのだけど、それはっどっちかと言うとついでで、
私がこっちにおるから来たというのが正しいと思うのだけど。


その友達とは高校出てからばらばらに遠くにいるため昨日会ったのも1年ぶりくらいで、連絡もほっとんどお互い取らないしって感じなのだけど、
1対1で話したいと思える数少ない私のお友達である。



彼女と話しだすとこれはこれは他の子とはできないような話を延々としてしまう。
無言の時間はほとんどがシンキングタイムと呼べるくらいしゃべりっぱなしで、
その会話の内容と言えば、かわいげなんて全くない女の子らしからぬ、もんのすごくもんもんお互いが考えて話して
それにまた相手が考えて話して、、みたいな感じで、、。

もんもんするだけで別に何か答えが見えるわけでも正解を求めているわけでもなくて、
ただお互いがそのテーマについてとことん話す、という感じ。



お互いこんなこと話せる人いないよ、大抵「は?」と言われたり、
「深いね~」なんて言われてしまったりして話そうとも思わないことで。
だけど、この子だったら聞いてくれる何でも聞いてくれるっていうのを感じているだろうからこそ、
お互いが気兼ねなく思うことを話せるんだろうなぁ。

それは別にそういう会話ができることが全てだともそれができることが一番だとも思っていないけども、
単純にそういう話をする二人が集まったからこそとことんしてしまうんで~~ってな感じだと思うのだ。


そういう話をしていると自分の中だけでもんもんするだけじゃ出てこないような発想というのか、
考えが出てこないものを相手が話してくれるから、いつだって相手の口から出てくることばが新鮮で楽しい。
あーそこついてくるか、自分じゃそういう考えには至らないなぁってつくづく思う。


昨日夕方にこっちに着いてからというものの、外が朝の光で明るくなりだすころまでずっとしゃべりどうしで、、。
こんな人に出会えたことはとてもとても多分すごいことで、嬉しいことで、自分はしあわせもんやわと思う。



そして人と2泊3日ずっと一緒にいた時間はすぐ経ってしまうもので。
さっき彼女を駅まで見送ってきた。
またいまから私はバイトの生活が始まる。



会いたいと思うから会うんだよな。
会いたいと思わなかったら一生会わないことだってあるんだよな。
それってちょっと考えるとすごいことだなって思って、私は高校までみたいに彼女とは毎日
会うということが普通であったときにはもう戻れなくて、会うことが一大イベントのようになってしまった。
それは悲しいことなようで、いまとなってはどうしようもないこと。
いま高校に戻ったとしても毎日気持ちを大事にしようとしてもまた同じように
軽く「バイバイ、また明日ね」と言って手を振るのだと思う。

それはいまの大学の友達とも同じことが言えて、あと1年間だけどさも当たり前のように
毎日会うことができる環境にいて、同じことを共有しながら過ごすことができると思っているからこそ、
一日一日を真剣にこころから大事にとか、この友達といる時間を大切にと思おうとしてもできるものじゃないと思っている。
気持ちとしてはそうありたいとも思うのだけれど。



高校のときのと同様にあんだけ毎日会えていたのに、いまとは大違いだ、あのときはそういうこと何も思わず
過ごしていたな、と、、だからと言って、その毎日を後悔するわけでもないし、
あの日々はそうやって同じときを楽しく笑って過ごしていたって思えるならそれでいいんじゃないかなと思う。
いまの大学の友達ともどうがんばって大切にこの瞬間を思おうとしても、
未来の私は結局また同じように大学のときあの仲間で笑い合ったあの時間はあのときしにしかないものなんだって
思うだろうし、いま想像するその気持ちよりも遥かにその気持ちはさみしかったりなつかしかったりする気持ちなのだと思う。


いまそんな未来の私のためにできることってのはそうあるようでそうできるものじゃないのかもしれない。
いまの私がこうしたいと思ったり、色んな気持ちを抱きながら過ごすのがいまを生きている、ってことそのままなのかもしれない。
いくら先を思っても過去を思ってもそれはそのときのいまでしかないし、もうもういまがずっと終わってずっと始まっている、
そんな中に身を置いて生きているんだな、とか思ったのでした。
よくわかりにくいこと言ってるのかもしれない。








ぐでんぐでん。

2012-03-10 01:28:06 | 日記





バイトばっかりしている。
2連休もなくて、1日休みのあとまたバイト、という日々である。
その1日の休みの日もなんだかんだ友達と遊んでいて、これは充実した日々とも言うのかもしれないが、、。



が、、、というところである。




この前の休みの日、大橋トリオのライブに行って来た。
いやぁ楽しかったなぁ。



あー旅行に行きたいなぁ。
どこか日本のどこかへ。
行きたいけど、なんせ貧乏なもので。
夏には行く!行く!



電話を自分から切るのは苦手だ。
そして電話が切れたあとの瞬間この空間には自分ひとりだったことをしみじみ思わされる感じがさみしい。
特にSkypeはね、顔を見れるからね、なおさらでね。
けど、お話できてよかった、なんか充電される感じだね。



いやぁ今日バイト出勤前に思ったけど、この街へきてもう3年が経つんだ、と。
毎年春が近づいてきているこの感じのころ、思い出すんだよね、自分がこの街へ来たときのことを。
なんて言葉で表したらいいかわからないような気持ちがあふれてくる。



なーんか、ひとりなんだなって。
私よくひとりで3年も暮らしてこれたな、と思ったけど、
今じゃひとりが当たり前だものな。

家族と暮らしていた頃、家から早く出たいと思ってた時期もあったけど、
なんかそのときより今の方がこれからずっと私はこうやってひとりで暮らしていくのか、と思うと恐ろしく感じている。



あーだめだ、ぐちゃぐちゃで何が言いたいのか、別に何も言いたくないのか、はれはれ、、。
ただ眠いのかも。
だらっと自分の想いを書いてみると何やらわちゃわちゃなことに。
ぐでんぐでんな気分。



ぐでんぐでん、って、擬音語ですか?
どんな気分なのでしょうね。

さてこんなときは寝るのであります。
寝るぞー!