寒くて起きれない朝を過ごしてる。
ほんとーに起きれない。
気合いが抜けてるんだろなぁ。
毎晩、キミ(猫)が布団に来て一緒に湯たんぽの温もりに浸る。
キミは眠いと何をどうされても全く構わないというのか、全く関係ないようで、このときとばかりに散々触らせてもらう。
このもふもふの毛ったらない。
すんばらしいのだ。
実は彼女とほんとーに似てる猫を近くで見た。
その子のしっぽは長く、ふっさぁ~としてる。
もう魔女の猫みたいな。
初めて見て感動した。
こんな猫もいるのかぁーー。。と。
多分兄弟じゃないかと思った。
キミは野良猫でこの家に迷い込んで来てたのだけど、兄弟との野良暮らしの方がよかったか、、どうだろか。
まーとにかく、その毛、しっぽ。
キミの避妊の手術、この間したのだけど、それを後悔するくらい。
一度くらい産ませてあげたかったなぁ。
もしかすると、その子のようなふっさーとした子が生まれたかもしれない。
ちなみにキミのは、うさぎのしっぽみたいなのだけど、それもまたかわいい。
プリプリのお尻が際立つからね。
そんなこんなで、秋かぁと浸る間もないうちに冬だ。
年末だ。
あっという間に時は経っている。
いつもいつも新しい今をやってるはずなのになぁ。
どこかいつまでもどっかなんかって、先の何かを見つめようとして、今に立てない感じがする。
それはそうなのかな、当然そうなるしかないのかな。
人生ってなんだろか。
人はなんでこんな面倒なことをわざわざ思ったり考えたりして、困りたいのだろ。
キミはご飯以外で困って悩んで泣くだろうか。
けど、キミはいつも懸命に真剣に精一杯をしている、ように思う。
私はどうだろか。
言い訳ばっかし、文句ばっかし。
また人から言われることも全て文句ととるのだから、なんちゅーか、、。
ねぇ、キミさん。
なんなんだろな、人っていうのは。
今日は犬の散歩に久しぶりに出向いた。
また夕方の山々が薄青く空が薄紫に染まり、鳥が三角になって飛び立って、なんとも素敵なのだった。
そんな中犬はコンクリートの上でげりうんち。
なんともなんとも。。