ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

いろいろ仕込み。

2020-03-07 14:44:00 | 日記


いろいろと春めいて動きだす時が来たようだ。

なにかと焦りのようなものがいつもある。


そんな中、時間がかかるってことはこちらの都合の問題で、いろいろその熟成には暇がいるんだな、てなことを最近思った。


パンを作ろうと思ったら、やはり、酵母から!となると、あれ、そんな即席でできるのはやっぱり違うぞって。

今は、5Gなんて言うて、よくわからんけどもともかく今より速いということでしょ。

そんな時代ですから、私もなにかと待てない、そんな気がしてます。


そんなんで、酵母を、しかも天然酵母、グリーンレーズンから、となると、1週間ほどかかるじゃないか。

それまた温度管理が難しそうだ。

最近じゃ発酵機能のついたオーブンやら保温機を使うのでしょうけど、ないので、ともあれ、発泡スチロールやらでやってみよう。


インスタントドライイーストで作ってみていた生米パンは、なにかと発酵のタイミングが難しい。

ここってところを見逃してしまう。

しかもまだまだ気温低いから40度を作るのがまた、、。

タッパにお湯入れたコップを入れてとやるけど、多分40度もいってないので、通常30分で発酵するところを1時間以上くらいかかってやっと膨らんでいる、からこそ、その今だっていうタイミングを捕まえるのが難しいのだ。

というのも、

聞く話によれば、インスタントドライイーストってのは、急にぶわーと発酵したら、急速に発酵終了に向かうらしい、比べて、天然酵母らはゆっくーり時間をかけて発酵するから、どこを捕まえてもうまく焼ける、発酵してる、らしい。

なんでも、自然なものは、私が思う以上にゆっくりゆっくりなのだった。


そうだよなぁと思いにくいけど、そうなんだなぁと。










この間だいぶ上手いこといった生米パン。

少し水分多めでしたかなぁと。

けど、これお菓子っぽくてすーぐ食べてしまう。






それで、これは天然酵母はまた次回で、

ともあれ、ホシノの、丹沢酵母から生種を作ってみましょう。

ということで、発泡スチロールの中で仕込み中。


これでも2日以上はかかるらしい。

温度管理がなぁ。

うまくいきますように。

そして、早速乗るきみ。













そして、干し大根。

まーたいい具合だなぁと見てたらすーぐ乗っかってしまうのだから。

ポーズまで決めてます。


これももう何日経つかな。

こういうのもおひさまのちから様様だね。

さぞかし美味しくなることでしょう。





東條百合子さん。

2020-03-03 12:15:00 | 日記


名前はよく耳にしておったけど、本も手にしたことなかった。

のだが、本をいろいろ物色していたら、うちにもあるやないか、ということで、自然療法ての読んでみたのだす。


まーそうだよね、という感じで、と言っても実践するかって言ったら、その中の自分にもできそうだな、してみたいなってのがあったりしたのをちょっくらチョイスね。






母が毎年育てて作る黒胡麻を胡麻塩に。

塩も炒っていっしょにするというから言われた通りに。

塩は適当量で。





2日水に浸した玄米と炒り黒豆の炊きたてに胡麻塩で食べたらさ、これ、むっちゃ美味しい。

このおいしさと言ったら、ん〜絶妙でやんすね。

これだけで十二分だっちゅーのがわかる気がするよ。






それと庭でふきのとう取れたからお酒醤油鰹節と炊いた。

二回吹きこぼしても、

春の苦味。ほろりだねぇ。





ひじきも美味しいなぁ。








無水鍋で若干の塩味だけで蒸し物。




けど、まるでこんなんばっかし食べてたら歯抜けのお婆ちゃん食事のような気持ちにも、言うて、美味しいからいいのだけど。

たまにはがっちり硬いものが食べたいなぁ。






これまた久方ぶりのイワシフライ。


それと、若干塩で水出した大根に柿酢あえて、その上にアボカド、の上にわさび醤油をたらしたやつ、これまた合いました。ほほう。


毎日みんなで美味しいって言って食べれることはすごいことだなぁと思った。