いやー、初々しい風のように感じます。
が、いつもそのはずなのですがね。
なぜか、31日などひとりで車で毎日通う仕事場まで45分あたりかけて走っていると、清々しさを感じたりして、年の瀬だ〜と深妙な気持ちが致しました。
年末の数日はバタバタとしました。
したいこともできないままのことも多くありました、が、大晦日に本堂で法衣を着てお経を読み、除夜の鐘をつきました。
人が数名来られまして、おぜんざいをみなさんでひとくちずつほどいただきながら、おしゃべりしたがです。
ドイツ人の彼も来てて、ドイツでは、大晦日はみんなロケット花火に興じるがそうです。
実際その時期しか販売もされないそうで、未成年はまた買えないのがですって。
日本の年越しは静か〜と言ってました。
これもすきとも。
ほんに、年越してから、ふたりでいると静かなもんで、いつもならもっと大勢の方々と会っておせちを食べてるところ、実家でしたらば、毎年の年越しとお正月の三が日の恒例の順序があってそれが目に浮かび、、
なんだかさびしいものだと感じたのでした。
夫は変わりなく、いつものドラムの練習もしますし、私は借りてきた映画を観たりして過ごしておりました。
が、今晩は、久々トランプをしたもんだらば、ふたりでもセブンブリッジはやはしたのしいもので、お正月した〜てな気分になりました。
ほいで、やはり、お正月の御節なんていうものは、いいだすね。
元旦
思いがけず、年越しましたそばになりもしたばい。
1日の夜
里芋をつぶしたのに、小エビのあらく刻んだものと人参ごぼうのみじん切りと、冷凍していた枝豆を入れて団子にして、フライパンで裏をしっかり焼いて、表はきれいにするため焼かない、ほいで、かるめのあんかけにした。
かぶもあったから。
これがなっかなかに美味しくてビバルディでやんした。
小エビが小エビも小エビでいつぞやか冷凍していた量もないんやけど、背ワタはらわたの処理をまめにしたのがよかったのやもしれん。
2日の朝。
見た目わるいね。
これ、夫のお母さんと手作りしたがんもどきをあんかけに。
あんは、大根おろしと長芋のかけらが残ってたから、四角に切ってそれも入れた。
これ美味しかったなぁ。
がんもどきがまた具沢山やったのら。
これまた見た目わるいけど、うまい。
昔からお正月の母上の筑前煮がすきやったのだ。
これもおいしかったが、やはり母上のにはかなわない、何がなんだろか。
お雑煮がまたビバルディに美味しい!
やはり、お正月はお雑煮だべな!
そんなこんなで、
年の暮れ、年の瀬、年末、師走、大晦日、
年始、元旦、元日、新年、御節、お雑煮、
またこういう言葉たちが響きをもってそのときそのときを知らしめてくれています。
なんだか、妙にうれしいがです。
そんなこんなで、2日は書き初めの日ですよね。
昔は宿題があったからこの日にやりもした。
やらずじまいでやんした。
さて、こんなブログを読んだりしてくれたりして、ありがとうございます。
読む人がいるだろうと勝手な妄想あって初めてものを書けているのだと思います。
そんなこんなで、どうぞ、また今年もよろしくお願い致します。