憂国のZ旗

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特定野党の審議拒否が解けた以上、山場自体は過ぎた。

2019-12-01 21:53:23 | 政治

特定野党の審議拒否が解けた以上、山場自体は過ぎた。
と考えるのが、一般の日本国民である。
その国民感情を逆撫でする、共同通信と時事通信との報道は
一体何なのだろう?
日本国民の考えを推し進めれば、重箱の隅を突く真似をして、
何の利益があるのか?

立憲民主党安住淳を首魁とする政治勢力は惨敗したのである。
ケンド従来を期しても、実際は変わらない。
もりかけ闘争に引き続いて、サクラでも負けたのである。



「桜」攻防ヤマ場に 安倍首相、2日に本会議答弁 臨時国会
11/30(土) 14:10配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000055-jij-pol
 臨時国会会期末が12月9日に迫り、首相主催の「桜を見る会」をめぐる与野党の今国会攻防はヤマ場を迎える。

 安倍晋三首相は2日の参院本会議で答弁に立つ予定で、主要野党は預託商法を展開し警察が捜査対象にした人物に招待状が送られた経緯などについて首相の見解をただす。与党側は日米貿易協定案の会期内承認を期す方針だ。

 2日の参院本会議には首相と全閣僚が出席し、2018年度決算の報告と質疑が行われる。首相の答弁は今国会最後となる可能性がある。

 政府はマルチ商法で行政処分を受け、特定商取引法違反容疑で今年4月に家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」の当時の会長を15年の桜を見る会に招待。野党は、招待状に記された「60」の数字を根拠に、首相の推薦枠だったとみている。
 招待状に関する野党の説明要求を受け、政府が11月29日に示した回答について、野党は「首相を含む官邸枠」(立憲民主党の安住淳国対委員長)であると認めたと判断。「経済的弱者を食い物にした(企業の)広告塔に会が使われた」(国民民主党の原口一博国対委員長)と非難している。

 また、反社会勢力が会に参加していたとみて、事実関係を追及する。今年の招待者名簿が、共産党による資料要求があった5月9日に廃棄されていたことも隠蔽(いんぺい)目的だったと疑っている。ただ、本会議質疑は委員会のような一問一答形式ではなく、2日の野党の追及には限界があるとみられる。

 会期末に向け、野党が内閣不信任決議案を提出するかどうかも焦点。立憲の福山哲郎幹事長は「2閣僚が辞め、英語民間試験導入が見送られ、桜の問題が出た。(内閣)総辞職に値する」と安倍内閣を厳しく批判している。

 与党は既に会期延長しない方針を固めており、政府提出法案などの会期内処理に全力を挙げる。最重視する日米貿易協定案は衆院を通過し参院で審議中で、4日の本会議での可決、承認を目指している。 




野党、首相は参院予算委で説明を 「桜を見る会」への招待問題
12/1(日) 11:01配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000031-kyodonews-pol
「桜を見る会」であいさつする安倍晋三首相=4月、東京・新宿御苑
 与野党の幹事長・書記局長らは1日のNHK番組で、首相主催の「桜を見る会」について討論した。立憲民主党の福山哲郎幹事長は、預託商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」元会長が安倍晋三首相らの「官邸枠」で招待された疑いが強まったとして、参院予算委員会に首相が出席し、説明するよう求めた。

 自民党の稲田朋美幹事長代行は「招待者の属性や当時の行為は、把握しきれないものもあると思う」と首相らを擁護した。福山氏は「首相に直結する問題だ。(9日で)国会を閉じるなら、閉会中審査や来年の通常国会でも続けなければならない」とけん制した。



野党、共闘に不安露呈 審議拒否、あっさり腰砕け 国会審議

2019-12-01 21:37:59 | 政治
特定野党の審議拒否は、約1日後には、腰砕けとなった。
その理由が、内容が知りたいのは人情である。

それが、東京新聞の報道では真逆の内容となっている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019112902000132.html

どうやら、協同通信の報道、北方領土はやめて、
は、捏造らしい。
共同通信が配信した「北方領土と言わないで」報道を政府が否定 またデマを垂れ流していた
http://japannews01.blog.jp/archives/50526349.html


野党、共闘に不安露呈 審議拒否、あっさり腰砕け 国会審議
11/30(土) 7:42配信 290

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000014-jij-pol
 立憲民主党など主要野党は29日、「重大な決意」で臨んだはずの審議拒否の方針をあっさり転換した。

 首相主催「桜を見る会」をめぐり政府・与党に要求した安倍晋三首相の推薦枠に関する説明はほぼゼロ回答。腰砕けの原因は、国民民主党の参院側が各党一致の意向に反する形で審議出席を主張したためで、結束への不安を改めて露呈した。

 特定商取引法違反容疑で家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」会長(当時)について、立憲の安住淳国対委員長は28日、内閣府が提出した資料を基に2015年の招待は首相枠かどうか明らかにするよう要求。主要野党は29日午前の幹事長・書記局長会談で、納得できる回答があるまで審議拒否を続けると確認した。午後には各党合同の議員集会を開き、攻勢を強める方針だった。

 だが、実は安住氏は29日朝の段階で自民党の森山裕国対委員長に「資料が政府のものだと認めれば審議に応じる」と持ち掛け、国会正常化に重心を移していた。野党幹事長会談後、安住氏は森山氏と協議を続行。首相枠だったか否か回答がないまま、正午前に「一応の答えは得た」と記者団に強弁し、審議復帰に踏み切った。
 唐突な転換は、参院国民民主の独自行動を懸念したためとみられる。衆院では立憲、国民両党は歩調を合わせるが、参院側は7月の参院選の一部選挙区で対決したしこりから敵対意識すら漂う。

 28、29両日に断続的に開かれた国民民主の参院議員総会では「出欠はわれわれが決める」などの意見が噴出。議員団の舟山康江国対委員長は29日の記者会見で「議員の最大の武器は委員会で質問することだ」と訴えた。

 あっけない幕引きに、ある立憲議員は「重大な決意がこれでは笑うしかない」と自嘲気味。国民民主執行部の衆院議員は記者団に「もっと取れるものはなかったのか」と安住氏への不満を示した。 




【社会】
桜を見る会 審議拒否に国民怒り 「長期政権のおごり」「国会で堂々説明を」

2019年11月29日 朝刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019112902000132.html


プラカードを手に安倍首相に説明責任を要求する人たち=28日、首相官邸前で

 安倍晋三首相が公費で主催する「桜を見る会」を巡る疑惑で、与党は野党が求める首相出席の衆参両院予算委員会の集中審議開催に応じていない。安倍政権下では、加計(かけ)学園問題や「老後2000万円問題」などの追及を逃れようと、与党による「安倍隠し」が繰り返されており、国会軽視が際立つ。市民や識者からは「首相や与党は国民に説明責任を果たしていない」との声が強まっている。 (安藤淳)
 八日の参院予算委で問題が表面化して以降、首相は官邸で記者団の質問に何度か答えているが、国会では二十日の参院本会議で答弁したのみだ。その後も、政府が招待者名簿を廃棄した後に文書保存基準の内規を変更したことや、「反社会的勢力」とみられる人物が出席していたことが問題視されている。
 首相は「国会から求められれば、説明責任を果たすのは当然」と強調する。しかし、現時点で国会で答弁に立つ予定や集中審議に応じる気配はなく、与党も来月九日が会期末の臨時国会を延長する考えは今のところない。さらに、首相は九日の国会閉会後にインドや中国への外遊予定があり、「年を越えれば、疑惑自体が沈静化する」との与党側の思惑も透けて見える。
 これに対し、市民が向ける目は厳しい。新橋駅前で友人とポケモンGO(ゴー)をしていた埼玉県朝霞市の大学生揚村遼さん(22)は「国会答弁に応じない理由を、根拠を持って説明してほしい。そうしないと野党も国民も納得しない」と話す。
 埼玉県内の元地方公務員の男性(73)は「森友・加計の時は逃げられたけど、今回は公選法違反などの疑いや、本人が直接関わる問題なので簡単ではない」と指摘。以前、山口県の郷土料理店で働いていたという男性は「やましいことがなければ国会に出てきて堂々と説明すべきだ。税金を私物化している」と憤った。
 一方「政治家はいつも非常識。長期政権のおごりだ。それを取り繕う役人に同情する」(東京都多摩市の男性)、「野党も攻めきれないので、内部からのリークやマスコミの追及に期待する」(横浜市の男性)といった声もあった。
 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「『総理から呼ばれた』という選民意識をくすぐる会に税金を使っているという構図があり、これまでよりも国民の怒りは根強い」と批判、「疑惑は与党全体に広がっており、年を越えれば忘れるものではない。総理は早く説明責任を果たすべきだ」と強調した。
◆加計、老後2000万円、関電問題…続く逃げ腰
 野党が安倍首相出席の集中審議開催を求めても、与党が拒否するということが繰り返されてきた。
 2017年5月17日に学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関する「総理のご意向」と書かれた文書の存在が表面化したのを受け、野党が開催を求めたのに対し、与党は1カ月近く拒否。国会閉会2日前の6月16日にようやく、加計問題に関する参院予算委での集中審議に応じたものの、わずか3時間だった。
 その後も、与党は野党が求める予算委の閉会中審査を拒否し続けた。しかし、東京都議選の自民党大敗や内閣支持率急落を受け、同年7月24、25日に衆参両院の予算委を開催した。
 また、今年3月に毎月勤労統計の不正に関する集中審議が行われてから7カ月以上、首相が出席する集中審議は行われなかった。この間、野党は日米貿易交渉や老後2000万円問題などに関する集中審議を求めたが、与党は拒否を続け、参院選に突入。10月4日に召集された秋の臨時国会では、関西電力役員らの金品受領問題の集中審議にも応じなかった。10月下旬に閣僚辞任が相次いだのを受け、11月6日の衆院予算委と8日の参院予算委でようやく集中審議に応じた。