自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

レッドツエッペリン

2007-12-18 | 音楽
私としては今年の重大ニュースの一つです。まだ何日も経っていないのにさっそく海賊盤が出回っているようで、その人気は恐ろしいばかり。老いてなお盛ん、観客としてポールマッカトニーとかミックジャガーとかピンクフロイドのメンバーが見にきていたというし、TV報道では9000人のチケットに100万人が殺到したのだとか。確かに私も大好きなバンドであります。天国の階段もやったそうですがテレ朝で放送したニュースはほんのわずかな映像しかなかったので、DVD発売が待ち遠しいところです。ボンゾが亡くなってから世界中の人に惜しまれつつ解散したレッドツエッペリンが、たった一夜限りの再結成、本当にそのライブは感激だったでしょうね。白髪のジミーページの姿がTVに映っていましたが、もう60才は超えているのじゃなかったかな?
先日仲間とツエッペリンについて語り明かした時に、彼等はもちろんロックの王者ではあるけれど、音楽性はエスニックミュージックと言えるほど世界中の楽器の色々な楽器を取り込んで作られたある種のエスニックミュージックであったのではないかという結論に達しました。私もタブラや馬頭琴やら二胡を楽曲に組み込んだり自身でも弾いたりもしますが、もう三十年も前にそういう事を行っていた彼等の音楽性は本当に高いものがあると思っています。どんどんと新しいバンドができては消えるロックシーンの中で、ツェップがいまだに高い人気を誇るのも実はそんな音楽性の高さがあるからなのだとみんなで一致して納得しました。
これは自分なりの考えなんですが、ヒーリングミュージックの要素も多分にあるツェッペリンをもう一度聞き直してみようと思いました。

イチョウ終わってクリマス。

2007-12-14 | 自然

これ、一週間ちょっと前の写真ですが、また出かけてみるとほとんど葉が落ちてしまいビックリです。落ち葉が落ち切るのが昨年より一週間遅い感じがするのに散るときはあっという間です。
クリスマスもあと少しですが、今は忘年会の季節。昨日は神宮前まで行ってきましたが帰りの新宿駅は大混雑していて、なんとなく世の中景気が良いように見えました。しかし色々な物価の値上げで、なんだか今年の冬もたいへんそうな雲行ですね。
明るい話といえば今はクリスマスイルミネーションをよく見かける時期ですが、毎年気合いが入った家をいくつか見かけますよね。昨日の行きの電車の中、ラジオでTV放送の音声を聞いていたら、クリスマスイルミネーションで有名なおうちの話を放送していました。この家のご主人は自分の芸術作品として満足なのだそうですが、奥さんは大きな電力を使うイルミネーションのためブレーカーが落ちないよう家中の電気を消したり、家中にはり巡らせたコードのおかげで一部外気が入ってきたりでとても寒いのだそうです(笑)それでも見る人々は毎年楽しみにしているのだそうですが、私の近くにもそういった家が何軒かあって、なんとなく楽しみにしてしまっている事に気が付きました。(⌒-⌒;)