もう師走、早いもんです。寒くなりましたね。
先月最後の高尾山の紅葉。
特に薬王院のモミジは寺院の赤とのコントラストが綺麗でした。
もうクリスマスへ突入って感じで、何軒かライティングされた家が目を楽しませてくれるようになりました。
我が故郷伊那市の山々はすでに雪化粧しています。
こう寒くなってくると我が家に入ったときの暖かさが身にしみます。
昨日の報道ステーションのジョンレノンの特集は心温まるものがありました。
ウーマン、マザー、ハッピークリスマス。
想像してごらん。
国なんてないんだよ。
イマジン。
もちろん国だけじゃなく宗教も財産もない。
今日はジョンの命日。
早いもので30年の時が過ぎた。
ジョンが生きていれば70歳になっていたという。
もし、彼が生きていたならばどんな生き方をしていたのだろう。
報道ステーションでジョンの特集最後にかかったのは「GOD」。
大好きだったエルビスを信じない。
詩を教わったディランを信じない。
自分が活躍したビートルズを信じない。
信じるのは自分。
意味がわかるようなわからないような・・・。
イマジンといい。
今の世の中に必要な言葉をジョンは持っているような気がします。
僕らは何でも言いたい事を言えるけれど
ジョンはピストルで撃たれてしまった。
そんな責任を負える人はそうはいない。
でも今はハッピークリスマスを歌おう。
ジョンが書いた軽井沢での家族の絵は平和そのもの。
短い時間で一筆書きのように書いた絵。
侘び寂びを描いたものなど、日本そのものとは違ってイギリスやリバプールが見えるけれど
どこか共感できる絵ばかりだった。
今はちょうど丑三つ時・・・・
さて、寝るか(笑)