今さらなんですが、今年の初夏だったか、TVで放映されていた邦画「マジックアワー」(2008年6月7日公開)を観て面白かったので、思い出してレンタルしてきました。これは三谷幸喜監督脚本の映画です。日本の「お笑い」とか「喜劇」というよりは洋画のコメディーテイストってな感じで良かったです。久々に笑いました(⌒o⌒)(洋画の宣伝によくあるオバカ映画・・・っていうのとも違います。)他にも「THE 有頂天ホテル」は見ましたが、僕にはこの「マジックアワー」の方がツボに入ったようです。ハリウッド映画の底抜けシリーズとかチャップリンとか、昔から好きで見ていましたが日本映画でこれだけ笑えて、どこか暖かい映画ってのも久々な感じがします。普段はニヒルな佐藤浩市さんの演技に、頭の笑い中枢が翻弄されました(爆)昔から好きな役者さんですが、この映画でもっと好きになりました(笑)
自分が笑いたくて見る番組じゃなくて、なんとなく見てたら死ぬほど笑ってしまった。・・というのがこの映画でした。今年はバタバタで色々が進んで行かなかったので、良い気分転換になりました。笑うってのは自分に対してプラスのパワーが働くものですね。
映画でのコメディーっていうのは作るのが本当に難しいとはよく聞く話ですが、このマジックアワーは「映画が最高に美しくなる光を放つ夕暮れ時の事」だと映画の中で言われているように素敵な色彩の中で進んで行くコメディーという、実に人を引き込む隠し味が仕込まれていました。多才な三谷監督ですが、時にはこういう夢や、暖かさがあって、それで、死ぬほど笑える映画を、是非また撮ってほしいものです.
映画「マジックアワー」
自分が笑いたくて見る番組じゃなくて、なんとなく見てたら死ぬほど笑ってしまった。・・というのがこの映画でした。今年はバタバタで色々が進んで行かなかったので、良い気分転換になりました。笑うってのは自分に対してプラスのパワーが働くものですね。
映画でのコメディーっていうのは作るのが本当に難しいとはよく聞く話ですが、このマジックアワーは「映画が最高に美しくなる光を放つ夕暮れ時の事」だと映画の中で言われているように素敵な色彩の中で進んで行くコメディーという、実に人を引き込む隠し味が仕込まれていました。多才な三谷監督ですが、時にはこういう夢や、暖かさがあって、それで、死ぬほど笑える映画を、是非また撮ってほしいものです.
映画「マジックアワー」