自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

素敵な金縛り/三谷幸喜作品

2011-10-28 | 芸術

 

昨日、とても仲の良い故郷の先輩と新宿で宴会しました。

そしたら、我が故郷に昔から伝わる伊那市高遠の「山室鉱泉」という沸かして入る温泉に

なんと、深津絵里さんや中井貴一さんとか来てロケをしていったと話してました。

 

これは推測ですが、西田敏行さん扮する「討ち死にした武士」が

きっと金縛りで出てくるシーンではないかと思うのだ。

 

山室鉱泉は歴史が古いから、きっとビンゴだと思う。

 

にしても、先輩はその後、三谷さんとか深津絵里さんと長谷村の「入野谷」で

一献傾けたそうな。

 

やっぱり聞きたくなるのは深津絵里さんって美しかった?

っていうのが聞きたい事だったので、即質問。

 

答えは「すっぴんだったけど、むちゃ綺麗だった」との事。

 

思わず劇場に行こうと決意する自分でありました(笑)

 

ところで三谷作品

僕はTVで『ザ・マジックアワー』で死ぬほど笑ってからファンです。

佐藤浩市さんがナイフをペロペロ舐めるシーンで

死ぬかと思うほど笑ってしまって・・・・ツボにハマってしまった。

 

今回の「素敵な金縛り」も、幽霊に法廷へ出廷してもらうという奇想天外な話だから

きっと笑える三谷作品が見られると思うのだ。

 

ところで『ザ・マジックアワー』、きみまろファンな母に面白いからと見せたんだけど

始まって十分で飽きてしまった母。

 

う~ん。物語の設定とかあるから、そりゃ最初から爆笑であるわけがない。

 

みみまろさんは「あなた、愛してるわ」と出てくると、「よくぞ言えました、その顔で!」

というように、笑えるまで十秒ちょっとしかかからない。

 

三谷作品は、その三谷ワールドを理解してから見るからキミマロさん的な瞬間笑いではなく

死ぬほど笑うってところが、やっぱり違うんだろなぁ。

 

もちろんキミマロさん大好き。

DVD買ったけど、ずっと笑えるし、優しさも伝わってくる。

 

今まで気が付かなかったけれど

しっかり、笑いの違いを母から教わったのであります(笑)

 

昨日の「笑っていいとも」に三谷さんが出ていた。

 

公開は10月29日だそうです。

 

ビール片手に故郷のシーンも楽しみだし

映画館で大笑いしたくなりました。

 


コンニャク忠治(上州屋)

2011-10-17 | Weblog

やっとTVCMが終わったので、

ちょっとユーチューブで検索して小休止。

 

色々つながりでサーフィンしていると、

こんなのが出てきてびっくり。

 

いやぁー懐かしい。

なんと、

ずいぶん昔に音楽を担当したTVCMを見つけました。(二十年以上も前です)

このCMディレクターは酒見君と言いまして、

僕が大学卒業後、バンドメンバー募集で知り合って以来

とても仲良くさせていただいた九州男児で大学は大阪でって人です。

大学時代に覚えたと思われるあの関西弁がとてもユーモラスで楽しかった。

彼はもう十五年も前に病死してしまったけれど、

とっても明るくて最高な奴だった。

僕のCDにもイラストで参加してくれています。

 

地方のTVCMはもともと暖かいものが多いけれど

このTVCM、彼らしく素朴でユーモラスな雰囲気があって

僕はとても好きだったな。

 

彼がその頃紹介してくれた人々には、今でも本当にお世話になっています。

 

もうずいぶん時が経つけれど、

やっぱりどこかでつながっているんだね。

かならず思い出す事に出くわすから、

偶然とはいえ不思議なものです。

 

ちなみにこの上州屋さん、

私の出身県、信州は松本に本社がありました。

 

コンニャク忠治(上州屋)↓

http://youtu.be/SAtSiRziqy0