自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

高遠の桜まつり号(飯田線)

2008-02-19 | 自然

私の故郷、桜の名所である長野県伊那市高遠町は今年も多くの人々を迎えて賑わいそうですが、今年から4月12(土)13(日)19(土)20(日)に上り下りとも、岡谷で特急あずさと『高遠桜まつり号」が接続し伊那北からJRバス関東が高遠まで運行し、新宿〜高遠間を3時間40分で結ぶのだそうです。伊那北駅のある飯田線といえばひなびたローカル線で味わいがあります。現在ガソリンも高騰してますから電車で来られるお客さんにとって、田園地帯をゆっくり走る飯田線に揺られてくるのも楽しいと思います。その桜まつり号はJRによると、停車駅は南松本、平田、村井、広丘、塩尻、みどり湖、岡谷、辰野、伊那松島。発着時間は、松本駅9時28分発ー伊那北駅10時50分着、伊那北駅15時57分発ー松本駅17時14分着。上り下りとも岡谷駅で「特急あずさ」と接続する予定となっています。
特典としてこの列車を利用すると伊那北駅から高遠城主公園までのバス代、城主公園への入園券が、通常1,920円のところ1,000円(小学生以下500円)となってお得なのだそうです。町の中も史跡が多く、「風林火山」の「ゆう姫」のお墓、大奥物語の主人公である大奥女中「絵島」のお墓などもあり、桜を見ながらの散策も楽しいですよ。
桜や高遠町の情報についてはココ↓をご覧ください。
http://takato-inacity.jp/
(桜の写真は2007年4月撮影)

ポリス ライヴイン東京

2008-02-16 | 音楽
2/14日の東京ドームライヴを見てきました。
会場はほぼ満席、スティングの子息のバンド(スティングそっくりの声にアレンジもポリスに近いサウンド)演奏が終わって、スタッフが楽器のチューニングをし始めてから30分したくらい頃だっただろうか、開演時間の7:30分は過ぎていた。
そしてその時は来た。突然Message in a Bottleから何曲も速いリズムの曲が続く。一階だったのに、最初からみんな総立ち。スティングソロコンサートのようにシックな感じはなく、まさにスピード感のあるロックそのものでした。
ポリスといえばマイケルジャクソンの時代に重なる事が多かったように思います。
ピストルズが出てきた後、パンクとして出てきたポリスはギターの音が綺麗な上に、リズムは前のめりだけれどすごく歯切れの良いもので、スティングのしっかりしたボーカルといい、三か月練習すればメジャーになれるというようなパンクバンドのノリとは明かに違うバンドでとても新鮮でした。自分がメインで聞いていたバンドではなかったのですが、演奏曲は全曲知っていて驚きです。
当時すっ走っていてどんどん曲のスピードをあげて行ったスチュワートコープランドは、映画やガブリエルとか色々な音楽に参加したせいか、ドラマーというよりリズムアーティストという感じで音楽家としての幅がすごく広がっていて、いろいろな打楽器を駆使していたし、年とって奥の深いアーティストになったと感じます。
アンディーはたった三人で演奏するステージの中、ギターで程よく空間を埋める事ができるギタリストというのは今でも健在です。他のメンバーは50代でぎりぎり頑張っているのに、60代・・っていうか66歳だと聞いていますが、それでこのステージはすごいと思いました。アンコールでみんなを引っ張り出してくるところなんか精神年齢が一番若いきがする。
スティングは文句なしにカッコよかったですし、57歳だったか、それでも声はレコードと同じくパワーが変わりません。ロックボーカルはパワーが必要なので年齢的にきついのか、他のバンドは一オクターブ下げて歌ったりのステージを見ますが、まったく自分が夢中になって聞いていた20代の頃と同じ声で、高音も問題なく、余裕すらありました。相変わらずベースを弾いて歌っていました。たいしたもんです。

実を言えば、あまり期待していなかったのですが、ここ数年見たライブの中でも指折り数えるほどの最高のライヴで、自分の先入観はまったくあてになりません。そういえばイーグルスの時も年だからなぁーなんて思いながらライヴに行ったのに、演奏聞いて感激してぶっ飛んだ覚えがあります。やっぱりライヴは楽しいものですね。

穴八幡神社(東京)

2008-02-14 | 自然

寒い日々が続きますね、風邪ひかないようにご注意ください。
さて、穴八幡神宮とも呼ばれるこの神社は山手線の高田馬場から地下鉄にのって行ける早稲田駅近くにあります。毎年冬至から節分までの間に配布されるお札「一陽来復御守」は金銀融通の御守として東京では知られているのだそうです。都内に行くことがあったので、初めて行ってみました。これが・・すごい混雑でびっくりしました(⌒。⌒;)。江戸時代から続いているのだそうです。
自分の環境とか実際は何も変わらないのでしょうが、行けばなんとなく気分はいいですね。昨今怪しい新興宗教的なことが報道されてますが、こういう伝統ある公的で大きな神社の縁起かつぎというのは、自分に向かって「さぁーがんばるぞ!」ってな気持ちになるので夢があって気分が落ち着つくものですね。友人からフィリピンはダバオ市での旧正月を祝う爆竹が禁止されたと聞きましたが、テロを恐れたとは言え、きっとさびしい事でしょうね。伝統行事は自分の気持ちのためにはとても必要なものだと思うのですが、皆様はどうでしょうか?

節分の雪

2008-02-04 | 自然

家の前の木々が凍っているようです。節分に初めて恵方巻きを食べてみました。今年の吉方は南南東との事でしたが一本太巻き食べるとお腹いっぱいです。ところで節分の昨日は大雪でした。それも乾いたこな雪という感じで、前回降った雪とは少し種類が違うようです。日本人が考えた雪の種類は全部で13種類なのだと天気予報の森田さんのページ「お天気ですか?」に載っていました。私の故郷で「ぼた雪」と言っていた気がしますが、これは「わた雪(ぼたん雪)」と同じなのかな?木々は白く色づき美しいですが、都会では転んで怪我する人が続出だとか・・・ 恵方巻きで得たせっかくの幸運も転んでしまっては台無しです。都会で長靴履いている人はあまりいませんが、すべる道には気をつけましょう。

やるねぇー

2008-02-03 | 音楽

携帯いじっていたらこんな画像がありました。昨年の暮れ12月30日だったか、大雨の中、新宿地下道で目一杯響いていた音の音源人です。
どちらも日本人です。けっこう演奏レベル高くてびっくり、以前ガーナ人とライブをやった時と同じ楽器ですが、そのガーナ人より上手だった気がします。
もう少し酔いがなければぶれなかったかも。ご両人の了解は得ていますがこれだと誰だか特定しにくいのが残念。これからもがんばって欲しいな、また新宿で会えたら今度はじっくり聴こう。