自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

ほたる

2008-06-30 | Weblog
今年も蛍の季節がやってきました。
毎年見にく場所には約20匹ほど確認できました。
梅雨で雨が多いせいか、今年は川の水量が多くてチトうるさいくらいです。
けれでも、耳をすませば毎年のカジカガエルの声が聞こえて妙に落ち着きます。

写真はコンパクトのデジカメで撮影したのですが、これじゃあんまりです(悲)
やっぱりデジイチにしないといけませんかねぇ。
安価なデジイチでもシャッター速度が30秒なんてのがあるから
ホタルの動いた軌跡みたいなのは撮影できるんじゃないかなぁーと思っています。
湿度は高いけれど、山の風でどこか涼しくて、気持ちの良い夜に舞う蛍の姿。
以前にはビデオ撮影にも挑戦したのですが・・・
ビデオカメラといっても家庭用のカメラなんで、この気持ち良さを伝える事ができないのが残念。
日本全国のホタルはやっぱり生で見に行くのが一番なんでしょう。(⌒-⌒)

ホタルと言えばってなんなんですけれど、今年の一月30日にテレビ朝日の「都のかほり」・・冷泉家で
私の作ったホタルって曲が流れたそうです。残念・・・見たかったなぁ(T-T)

その番組はココ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/miyako/2008/01/28_01/wednesday.html

多分ミヤマカラスアゲハ

2008-06-28 | 自然

風の強い日に倒れてわずかにバタバタしていて、全然飛ばないので部屋に連れてきました。
ネットで調べてみると
http://www.afftis.or.jp/konchu/chinki/ageha/ageha14.html
にあったミヤマカラスアゲハによく似ている。
きっとこの強風で、何かにぶつかったのか、それとも寿命なのか。
この蝶々は風のない部屋の中で、羽を動かさず前足というか手なのか
それを一生懸命動かしているだけでした。何をしたいのだろう?
花の蜜を吸えば元気になるのかと、近くに花を沢山おいても
その花の上を登るだけでくちばしを伸ばそうとはしないのだ。
仕方ないので水で湿らせたティッシュを近くに置いて放っておいた。
そしたら、いつのまにかギターのヘッドに登っていたので、写真を撮りました。
多分、羽を動かす筋肉かなにかを痛めていているのでしょう。
羽を動かす事はほとんどない。
このギターは自分が最も使うギターで、年期が入っているので少々さびている。
そこに足を引っ掛けやすかったのか、それともてっぺんから飛ぼうとしたのか
蝶々の気持ちは最後までわからなかった。

私のレーベルページにも載せました。↓
http://park1.wakwak.com/~tenzan/ageha/ageha.html

筋金入りのロックファン

2008-06-24 | 音楽
終電ギリで帰ってきました。
今日の目的は築地近くの月島まで、まぐろを食べに・・でした。
このまぐろ食べ仲間は、音楽知識がとてつもなく豊富。
万枚単位のレコードコレクションを持つ筋金入りの音楽ファンで
中身は思いきりロックに偏っていておもしろいのです。
今日のネタは「白人でブルースが弾ける本物は誰か・・」ってな事でした。
私なんぞは即答で「デュアン・オールマン」だと答えていますが
普通は「エリッククラプトン!」って答える人が多いのではないかと思います。
・・・が、ゲーリームーアって話でちょっとびっくり。
オーソリティーのSさんの話では
「ロンドンのあるロックフェスティバルで、チャーリーワッツ率いるジャズバンドが
出演し、ゲストでミックとキースがいた時にずっとブルース弾いた
ゲーリーが最高のブルースを奏でたのを見てきた!」という事でした。
ゲーリーと言えばメロディアスなギターラインではありますが
私の中では「ヘビメタ」に区分けされているので、ちょっと驚きました。

しかし、個人的には好きなゲーリーが本物のブルースってのはちょっとうれしい。
あの心のこもったメロディアスなギターがブルースってのは
是非聞いてみたいし、見てみたい。体感したいなぁ。
ロンドンで聞けるならなおさらそう思ってしまいます。
他、いっしょに出ていたポールロジャースも最高だったとか・・・
いいなぁ〜(⌒-⌒;)

国際救助隊の黙祷

2008-06-14 | Weblog
もう多くの方々がご覧になられたとは思いますが、心に強く残ったので・・
中国四川大地震の時に日本から行った国際救助隊の事をTVでやっていました。
時間的な事もあって、力を発揮できずという事でしたが、
日本ではあまり報道されていなかった救助隊の方々のある行動を
中国のマスコミは詳しく報道していたのだそうです。
それは国際救助隊が母と子が抱き合ったまま震災の犠牲になった親子の遺体を
必死に掘り起こした後、その母子に向け救助隊全員で黙祷をささげていた事です。
正直、私も感動しました。その模様は中国全土に放映されたそうですが
その後の日本に帰国された救助隊員の方々へのインタビューでも
「なんとか救出したいと必死だったから自然と自分達の身から出た行動」
といういうふうに話している隊員の方々を画面で見てまた感動しました。
国境を越えた人間に対する尊厳というものを救助隊の皆様から
改めて教えて頂いたような気がします。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げています。

つかの間の梅雨休み

2008-06-12 | Weblog


古いデジカメで近くの林と月を撮りました。歩いている最中で、三脚なくて月を撮ればあっちへヨロヨロこっちへヨロヨロ(笑)写った月の姿はホタルをとっているときのようにまるで火の玉のような写真しか撮れませんでした(爆)石で固定してなんとか撮影できましたが、これってちっちゃい三脚があればできるはず。少し歩けば軽く汗をかく気持ちの良い日でした。走ってる人も多かったなぁ。これから梅雨に突入ですが、体調を崩さないように気をつけていきましょう。(⌒∇⌒)