久々に弦を換えようと思い、ネットで検索しました。
えぇ~?!こんなにあるのか?(二胡弦の種類)↓
http://kinugen.cyada.org/qa/steal.html
色々あるので、やっぱり買ったときについてきた二胡の弦を張っておこうかと思いましたが
この弦、上記のHPによれば今じゃなかなか手に入らない骨董品で、もし出会う事があったら絶対手に入れるべし・・・、なんて書いてあるではないの。う~ん、今まであまり弦を換えなかったのがいけなかったのかもしれない。なんせ、チューニングをかなり高く上げても切れないし、あまり錆びないし、二胡の弦っていうのはそういうもんだと思い込んでしまったようです。(⌒-⌒;)
ここのところTVで「天安門事件」の事が放送されていますが、そういや自分の二胡はその「天安門事件」以前に中国から手に入れて来たものだということを思い出しました。なるほど・・・これは骨董品なのだ(笑)
きっと探せばあるかもしれませんが、もしもなかったら困るので少し色々なものを手に入れておかねばいけませんね。本当は「中芸科技 二胡弦」が良さそうだけれど、とりあえずピラストロ社(ドイツ)のものを今回は試してみようと思っています。その弦はバイオリンなどの西洋の音に近い・・と書いてありますが、さてさて、もちろん弦の影響があるにせよ、楽器の作りや奏法は国によって違うしメロディーやら雰囲気も関係するし、いったい何がバイオリンに近いのかというのは一度は弾いてみないと分からないのでしょうな。楽しみです。