少しは涼しくなりましたが、日本中大雨。
皆さん、気をつけてください。
TVで「今までこんな雨に遭遇した事は無い」って話が放映されてますが
日本は亜熱帯の気候になってしまったのでしょうか?
「長野県でバナナが収穫!」なんて日が来ないことを祈っています(^_^;)
さて
クラーケンと言えば海賊映画には欠かせない魔物ですよね。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「タイタンの逆襲」など他にも色々ありますが
海上で出会ったら絶対的に人間が助からないような怪物、
最初は津波や台風などの天変地異の象徴のように思っていましたが
地球上に残る最後のフロンティア「深海」には本当にこのモデルがいて
なんと・・・NHKが撮影に成功。
昔から少年誌などには浜に打ち上げられた信じられないイカ(体長10m以上)が
写真で紹介されていましたが、実際に生きているダイオウイカが撮影された事はなく
世界初なんだそうで、とても感激しました。
日テレの番組「世界で一番受けたい授業」(20137/27放送)では
あのイギリスBBC放送のジェームズ・ブリッケルさんが
「NHKのダイオウイカの撮影には嫉妬すら覚える」と言っていたので
このNHKの映像は本当にすごい事なんだと伝わってきます。
BBCと言えば虫の視線にたった映像とか、
自然の映像でも心に残るものが多いのですが
確かに今回のNHKの映像は快挙でしたよね。
ところで
マッコウクジラはこのイカを好んで食べるそうですが
マッコウクジラの口元にはダイオウイカの吸盤の跡がついている映像を見て
ついつい戦いの迫力に思いを寄せてしまいます。
NHKの戦いのCGを見て、これまた余計な想像を掻き立てられます(笑)
時には20m以上のダイオウイカも目撃されているそうですが、
クラーケンっていうのはイカよりもタコの化け物って感じがしませんか?
イカがいるんだからタコもって・・・勝手な想像ですが(笑)
昔、ウルトラQか初代ウルトラマンなんかで大ダコの怪物
「スダール」ってのがいたと思うんですが、
これって酢だこを食べてる最中に思いついた名前なんでしょうか?(笑)
スダール・・・なんとなく茹でたタコを酢につけて・・・って思うのです。
地球にはまだまだ我々の知らない神秘が沢山あるのでしょうが
深海の巨大生物・・・いや巨大でなくてもいろいろな生物がいて
これからも発見され続けるのでしょうが
これはかなり楽しみな事ですね。