魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【Maslow A.H.の法則と排他的民族主義】

2016-05-02 18:08:42 | 先ずは安定社会が一番
 Maslow A.H.の法則とは、人間の動機は階層性序列があるとして、心理学者Maslow A.H.が、1972年、「欲求の階層」図をしました。人間の欲求はつぎのように5つの発展段階をたどるというもの。

(1)生理的欲求(空気・水・食物・庇護・睡眠・性)、
(2)安全と安定の欲(安全な後期・水、安全な住まい、安全な食物、生活の安定、部右記や自己に対する安全欲求など)、
(3)愛・集団帰属欲求(組織や集団の一員でありたい、愛したい、愛されたいなどの周囲との調和を求める欲求)
(4)自尊心(他者からの尊敬・名声・地位など求める欲求)、
(5)自己実現欲求(意味・自己充実・楽しみ・秩序・正義・感性・必然・完全・個性・躍動・美・善・真)の階層。より基本的な生理的欲求から徐々に脱し、より上位の社会的・人間的欲求が働くようになる。


 飢餓、排泄、休息などの生理的欲求によって動機づけられたものを基礎とし、その後の社会的接触の中で、種々の新しい欲求が獲得され、行動が変容されてくるという考え方である。

 上に見る要求説の(1)~(5)の要求は、より低い要求が満たされ無い限り、より上の段階の要求は起こら無いのであり、(2)の安全と安定の欲が満たされ無い限り、(3)の愛や集団帰属欲求は起こら無いとされる。至極当然な考え方であるが、集団帰属要求は当然同一の道徳観や倫理観、生活信条や文化的伝統意識等々への強い帰属意識の満足を満たそうとものであり、此の「愛や集団帰属欲求」は実は同時に「安全と安定への要求」和も満たすもまであり、何故ならば、異なる集団への帰属意識を持つ集団同士が同一の地域で社会を構成すれば、必ず社会が紛糾し、人々は「安全と安定」を満たすことが出来無く成るからである。

 此の要求説では,(2)の「安全と安定の欲の満足」への要求と(3)の「愛や集団帰属欲求の満足」への要求を分けているが、両者は人にとって同一視出来る満足度を要求出来るものとは言え無い迄も、極近接した範疇であることは否め無い。

 だからこそ、余所の土地に居棲んでいるにも関わらず、自己陶酔型の偏執した原質の朝鮮民族が、屁理屈の「人類愛」を振り翳して日本民族叩きに終始するのである。


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