今、中共は世界中の「人権主義屑」からウィグル地区の強制収容所問題で槍玉に挙げられている。此れに対して、中共は「『内政問題』に口出すな」と遣り返した。
「内政」?
中共の反論には、直感的に違和感を感じる。何故なら、ウィグル地域は如何考えても「中国大陸」の範疇とは感じられ無いからである。
主要民族 ウイグル族 - 45%
漢民族 - 41%
カザフ族 - 7%
回族 - 5%
キルギス族 - 0.9%
モンゴル族(オイラト) - 0.8%
東郷族 - 0.3%
タジク族 - 0.2%
シボ族 - 0.2%
月氏(げっし、拼音:Yuèzhī)は、紀元前3世紀 ...- …
大月氏のいた場所は、『史記』や『漢書』に「大月氏国 の都は媯水の北に在り、その川の南にある大夏を役属させていた」という記述があることから、媯水すなわちアム川の北(ソグディアナ )に在ったことが分かる。また、その ...
以上から、如何観ても新疆ウィグル地区は、漢民族(自然発生的な民族では無く、楚「劉邦」が創った政治的に人為で造られた「似非民族』)が強引に奪い強奪した地域であることが分かる。中共は此の地域を軍事力で奪い大量の漢民族を送り込んで強引に此処に暮らす人々に漢化への去勢して居るのだ。
中共が「内政問題に口出すな」と言ったことに、違和感を感じるのは、今は、漢民族が4割を占めるとは言え、此の地域は漢民族とはまるで異なる異民族異人種の地であったからだ。
大日本帝国が神武天皇の「八紘一宇」を持ち出して、大陸進出を為したのは、「併合しても、其の地の民族の自主性は護る」として、此れを大陸進出の「錦の御旗」としたのだ。
八紘一宇 - Wikipedia
八紘一宇(はっこういちう)、八紘為宇[1]とは、天下[2]・全世界を一つの家にすること[3]。『日本書紀』の「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」を、全世界を一つの家のようにすると解釈したもの[4]。
大日本帝国の「八紘一宇」を我哉に纏めれば、
「長い年月を掛けて自然発生的に発祥した『民族』は、必然のうちに『生まれたもの』で、本来「共生」は各民族や部族の融合を意味するものでは無く、各民族の民族的自主独立は、御互い護るべきものであり、其々の民族は其の民族が生まれ育まれた地で暮らし存続すべきであり、各民族同士は、其々の民族の地で繁栄すべく互いに協力を密にして、或いは切磋琢磨する巨きな共同体の中で共に永遠に存続すべき」
となる。
今、中共の遣って居るチベット地区やウィグル地区の強奪は、人の尊厳を奪う蛮行で擋赦されるもので無いから、中共の「内政問題に口出すな」には赦せ無い違和感を感じるのだ(一体一路は雅に以上の拡大版である。習近平は古代か中世からのゾンビか?)。
似権主義屑供の抑々の瞞着は、「混同」を「共生」として誤魔化し、「多様性」も自分達に逆らう意見は「悪」と決め付ける人類社会の安寧を根刮ぎ破壊するものである。
こんな屑供の悪巧みに簡単に引っ掛かる薄馬鹿も、屑と同じく人間社会に居ては成ら無い屑である。
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