【既成の政党や政治屋の憲法改正は阻止しなければ日本民族は瓦解させられる!】其の①
【「統一教会の勝共」と「原発」は同一人物がつくった(2) 無断魚拓
福田赳夫 : 清和会創設
統一教会・国際勝共連合
福田赳夫
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大蔵大臣在任中だった1974年(昭和49年)5月7日に、東京の帝国ホテルで開かれた、世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の教祖、文鮮明の講演会「『希望の日』晩餐会」(名誉実行委員長は岸信介元総理)に同僚議員の誘いで参加し、「アジアの偉大な指導者」と文鮮明を賛美[28]。様々な社会問題で批判のあった統一教会に賛同を示すことに問題はないのかなど、国会でも度々追及を受けたが、福田は「文鮮明の思想はよく知らないが、自分の日頃主張する“協調と連帯”という考えを述べていたのでよかったと感想を言っただけ」、「パーティーや宴会ではちょっと輪をかけて話すんです。そのような環境のもとにおいて話したことで、そんなものを一々取り上げてそれを御質問されても、お答えすることはできない」という旨の弁明をした[29]。そして、福田は発言の内容について、「当時の記録がございますからよくごらんください」と述べていたが、衆議院の法務委員会で日本社会党の西宮弘が資料を要求したら、上村千一郎委員長からあいさつだから、原稿なしでやったのだから、記録があるはずがないという趣旨の報告がなされた[30]。
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- 勝共連合については国会で「勝共連合が反共を旗印にしておる、そういう点に着目いたしまして自由民主党と勝共連合が協力的側面を持っておったということは、これは御理解願えると思う」、「余り勝共連合の中身につきましては承知しませんけれども、共産主義反対というたてまえについて共感を覚えている」と述べ、勝共連合の外国為替法違反や詐欺に該当するような資金獲得活動などの反社会的な問題を指摘された際は「そう悪いことを一般的にしておるというような認識でございませんので、一般的に調査するということは考えません」と答弁。関係を断ったらどうかとの問いには「勝共連合についていままで持っておる認識に立つと、手を切るというような問題は起こり得ざることである」旨の見解を述べた[31]。
「世界平和統一家庭連合と政界との関係」も参照
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