魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【未だ、建基法の接道義務を果すには道路幅4.0m以上の建基上の道路でなければならないことを阿蘇市も熊本県迄も分かって無い振りをして居直ってるだけ‼】

2022-10-09 10:37:37 | 越権行為

 鍋釣線と農道に接する我の隣地のY家の敷地(畑地)は、都市計画区域内の住宅地の建基上の農道の接道義務化とは直接関係無いが、接道義務に使われる4.0m以上の道路幅の建基上の「道路」の少なくとも一端は、所謂「公道」等に接続して無ければ成らない。

 Y家は、上に記した畑地の下の法定外工作物址の公用地と軈て市道と成る土地改良区の管理する農道の一部幅を畑土で埋立て不法占有して居るのである。従って、此の畑土の不法占有土を除去して畑地の前の道路を道路幅4.0m以上にしなければ、此れから接道義務を果す為に農道の縦横断面地番高の測量も出来ないのである。

 処で、建基上の接道義務は,当事者の意志に関わりなく適用される強行規定である。因みに、「セットバックしなさいと特定行政庁から指定された都市計画区域内の狭隘道路の沿線の地域住民は、此の地域は「結構です」とは言えないのだ。何を言いたいか、聡明な読み手なら分かったろうが、元々此の農道は我が敷地よりも地盤高が0.5~1.0m低く完成されたことは、平成元年3月頂いた確認通知添付図面で確認出来る。其の時の確認図面で描かれた接道は、幅4.9m(舗装幅4.0m+蓋付側溝0.9m)で、民地と接して「道路境界線」が明示されたものだったのだ。

 従って、農道完成の接道義務は果たせたのである。但し、我が敷地内には我が費用で坂道等を造る必要があっただろうが、処が誰の要請か?何時施工したかは定かでないが、農道を不正盛り土され(此の盛り土施工等の施工費は、我は300万円、市の建設課は250万円と試算した)、未だに我の敷地前は見苦しい大開溝の儘、数十年放置されている。此の盛り土の施工者は、土地改良区は知らぬ存ぜぬを通すが、そんな馬鹿な話は無く、管理者氏としての責任を問われるのにしらを切るのは逃げ道?があるからで、我が調べた結果、施工者は市に間違いない。結果、何十年も接道義務を果すことなく、接道義務を果さない市と盛り土施工の要請者(此れは接道義務を負う敷地の所有者以外の部外者)は、我から言わせれば, 不正接合を併せれば、二重に賠償責任を負う者達である。



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