【心燃えても】
どろどろと
流れる血潮
求めても
届かぬ想い
空を切る
寒月に照らされ
尚求めんと
熱き唇誰や
受け止めん。
【初月の 光射抜いて尚我は 熱き柔肌 燃える想いや】
。。。。。。。。
【心燃えても】
どろどろと
流れる血潮
求めても
届かぬ想い
空を切る
寒月に照らされ
尚求めんと
熱き唇誰や
受け止めん。
【初月の 光射抜いて尚我は 熱き柔肌 燃える想いや】
。。。。。。。。
【心燃えても】
どろどろと
流れる血潮
求めても
届かぬ想い
空を切る
寒月に照らされ
尚求めんと
熱き唇誰や
受け止めん。
【初月の 光射抜いて尚我は 熱き柔肌 燃える想いや】
。。。。。。。。
「自由へ」
導きに女神は
憂いに満ちた瞳と柔肌を持ち
何故 私の心を誘う
愛する心と愛される心は異
己を哀れむ？愛する事も無く
私は自由人心の中で叫んでいる
導きの女神よ私を愛で縛らないで
私の心は自由に羽ばたく
肉体は抜け殻
満月の宙に飛び立つ
何も求めぬ自由人
君の懐で遊びて飛び立つ
導きの女神に愛され
貴女に轍を残し消える
儚い灯火明日へ輝く
「飛び立ちは 満月の宙 故郷へ 懐かしき香に 抱かれ眠る」
。。
「別れ」
じっと見詰め合っていた
二人笑顔の瞳
それだけで幸せだった
突然途絶えたメール
探してもあなたはいない
何故こうなった理由
あなたは心を隠し
私は気付かず一人
はしゃいでいたの
あなたを知らなかった私
寂しさに心潰れ
止まらない涙
溢れて
唇噛み締めている
「涙月 滲んで見えず 儚くて」
『雪肌染めし』
・
・
・
夕暮れ訪れて
白く染まる街角
温もりを求めつつ
貴女を抱けば
白い肌赤く染まり
化粧の香りに
心惑し抱く
二人一人と温もり
恋しくて愛したく
お前の素肌包み
眠る夜外は冬
静かに積もり雪よ
腕に眠るお前愛しく
。
。
。
「月隠れ 深深と雪 肌隠す」
Draw
君は成人となり
大人の権利も得た
タバコも酒も飲んでいた
何が変わるのだろう
おとなとしての生き方
罪と罰の重さ
かわらない君がいる
笑えば無邪気に
怒れば悪がき面して
昨日の君は変わらない
愛し合うのも
今の君が好きだから
「憧れる 月ににて瞳輝く 冴えて三日月 笑って満月」
。
『一人のハッピーニューイヤー』
下を向いて
流れる涙隠し
点滅してる信号機
もたれたまま動けない
あなたは何処に
ざわめきは
恋人の会話
取り残され佇む
見渡し探す交差点
探してもあなたは来ない
握り締めた電話
鳴らない電話
涙をこらえ見あげた
空から届いた贈り物
大きな雪頬に落ち
濡れた瞼に快く
優しく濡らす
一人ぽっちの頬
へ天から頬へのキス
一人出ないとつぶやいた
皆幸せ笑顔の中中で
一人あなたは来ない
約束したよね 鳴らない電話握ったまま」
「月見えず 待ちわび見あげた寒い空
約束したよ 鳴らない電話握ったまま」
。
「清き冬」
雪晴れの
青き空は清く
真白き大地を
包む青き空
真白き聖地なる
天と地に
我心も清められし
「憧れの
月冴えて輝き照らす
原野に続く生きて跳ね跡」
。
「志」
新しき年明けて
新たなる志
湧き上がる希望
叶えたい
夢は大きく
また一歩と
門松に押され
歩き出す
「寒月よ お前は示す 道を歩まん」
イラスト
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