風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「今を生きて337」

2012年10月29日 16時30分14秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★ illustrationー「想い月」★

 

「伝えたい」

 

愛する君へ

清き心から伝えたい

あなたへの思いは

炎のように焦がして

 

伝える言葉を

探しても

見つからないのです

好きとの思い愛なのだよって

そんな簡単な言葉じゃない

 

君への思いは海より深く

空より高いのです

心伝える言葉が見つけられない

君は僕にとってとても大きな

大切な存在なのです!

 

 

 

「大切な お前を傷つけて僕は 生きてゆけない 愚かな心」

 

 

 


 


「今を生きて336」

2012年10月27日 10時16分04秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★ illustration―「水響」★

 

「美しきこと」

 

美と言う定義は何なのか

 

人間が感じる美しさとは

 

心の感情は君も僕も感じる

 

 

目で見た色の美しさに

 

美は季節移ろう時に有り

 

多くを学び来た自然の美に

 

作り出せない美しさがあり

 

 

変わりゆく空その先の宇宙

 

夜明けの太陽の神々しさ

 

夕日沈みて宇宙群紺の中で

 

輝く星々の美しさは憧れか

 

青き海の緑なる森の香り

 

 

清楚な人の心の温もりは

 

凛とした立ち振る舞いは

 

目に見えない心の美しさ

 

我々は学び多きこの地に

 

導かれ生きる喜び感受し

 

 

見えず感性に響きくる

 

美しい音色に感動に流れる涙

 

清き心で捕える美というもの

 

我 如何に美しく生きると・・・

 

 

 

「学び舎は 身を包み込む傍に有 総てが教え 美なる生き方」

 

 

 

 


「今を生きて335」

2012年10月26日 14時26分41秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustrationー「無題」 ★

 

 

「秋更けて」

 

秋穏やかな日々の中

晩秋へ向かう

 

国分寺の銀杏の大樹は

 

境内の三重塔に語る

 

競い合ってきた姿は

 

葉を落とした枯れ木

 

老木にしか見えない

 

葉を落とした姿は

 

寂しく見え枯れゆく

 

老木でも冬が過ぎて

 

暖かい季節を待ち

 

緑繁若木に戻ると

 

冬過ぎし春を喜ぶ

 

人々に伝えたい

 

輪回転生命は巡る

 

永久と言わないが

 

正しく生きるのは

 

大切な人の道である!

 

 

 

「境内に 三重塔と競い合う 銀杏の大樹 夕陽に輝く」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて334」

2012年10月23日 15時36分09秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustrationー「無題」★

 

「物思う時」

 

秋深く思いも深く

 

しんみりと物思う

 

遠き山は色付きて

 

大地への愛しみ

 

生きる意味への問

 

あなたへの愛想い

 

我哀愁に満ちて

 

思う事も多かりし。

 

 

 

「秋夜長 心寂しく月明かり 枯野を照らし 何を思う也」

 

 

 

 

 <!-- 『mail』 byAreyou鮎 -->

 


「今を生きて333」

2012年10月22日 15時03分01秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★ illustrationー「無題」★

 

「我一人」

 

愚かなる我故に

 

友は離れゆき

 

我は一人と悲しむ

 

何を悩むと言うのか

 

母ありしも一人生まれ

 

時くれば一人死にゆく

 

裸で生まれ何も持てず

 

命の終焉迎える時

 

我一人枯野をゆく

 

儚い命に何を求めん。

 

 

 

 

 

「命ある この世の終わり 何故悲しみて 君は去るのか」

 

 

 


 

 


「今を生きて332」

2012年10月19日 15時30分02秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★illustration―「放浪の旅人sara」★

 

「約束は誓い」

 

君の瞳が輝いて見えるのは

 

月光に包まれた夜だからと

 

大きな瞳から煌めいて落ち

 

それが涙であると知った

 

肩を抱き寄せ震えている

 

君の涙の訳は聞かないよ

 

なぜって忘れてと願うから

 

僕は気が付いていたんだ

 

だから澄んだ秋月の下へ

 

 

心の救いになれと誘ったけれど

 

君の耐えていた心呼び戻した

 

悲しみを涙で流し切って

 

君の悲しみを癒すこと

 

僕は誓う君と共に歩くこと

 

君が笑顔取り戻す様に

 

素敵なあなたの瞳に笑顔に

 

僕は今まで癒されてきたから

 

 

 

君の素敵な笑顔が戻り

 

太陽の下二人で笑い合える

 

日々が訪れるように僕は君に

 

楽しさと安らぎを贈る約束

 

羞月閉花にも勝る君の心は美しい!

 

 

「叶えると 誓った言葉誠なり 忘れはしない 秋明の月」

 

 

 

 


 


「今を生きて331」

2012年10月18日 16時42分49秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「光線」★

 

 

「心の片隅に」

 

 

何気ない日々が

 

言葉無く過ぎ行く 

 

君を愛すゆえ

 

僕を見る君の瞳が

眩しく耀くのなら

 

僕は守る

君の総てを

 

命の重みは

 

僕より尊い人

 

だから

だからこそ

 

愛する君の

 

 

盾となり壁となり

 

君の前にこの身を晒す

 

愛する君をこの胸に

 

両手を開き抱き守る

 

 我が命尽きるまで

 

幾千年と時を超え

 擁き続けるだろう

 

愛しいき君への思い

 素肌に触れ抱きしめ

 

我が胸で穏やかに眠るお前見る!

 

 

 

「守りたい 君ゆえ抱くこの胸に 神の矢でさえ 受け退える」

 

 

 

 


 


「今を生きて230」

2012年10月17日 16時38分59秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「無題」★

 

「悩み」

 

一人の悩みは大きな

問題である

 

しかし わたしは生きる

 

人間社会としては

取るに足らない事

些細な迷いに悩む

 

人の心とは如何に

小さき事に怯えて

 

生きるも死すも

 

逃れなき定めなれど

 

悩み多き人間の心は

如何に臆病で小さく

 

浅はかで愚かなのかと

我自戒の中に思う!

 

 

「命ある 故に迷うか今明日を 日々悩みつつ 生きる愚かさ」

 

 

 

 

 <!-- Christina Aguilera - Falsas Esperanzas -->

 


「今を生きて329」

2012年10月13日 16時47分11秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「無題」★

 

 

「斜陽」

 

二人歩く川縁の散歩道

 

白鷺が一本足で立つ

 

川沿いの空気はひんやり

 

山里の秋は深まりゆく

 

握った手の温もり伝わる

 

穏やかな幸せ感じて

 

穏やかな秋風通り過ぎ

 

高い青空に君の笑顔が

 

映えて見とれていた!

 

 

 

 

「高き空 薄青色に雲を掃き 水面見つめる 白鷺発たず」

 

 

 

 

 <!-- The Sins of thy Beloved - Lake of Sorrow -->

 


「今を生きて328」

2012年10月11日 15時49分16秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「哀しみ」★

 

「思いは蘇る」

 

 

見ていたテレビから流れ出る

 

懐かしい歌声思い出でが蘇る

 

 

忘れたはずの歌詞を口ずさむ

 

何故か覚えている曲に歌詞を

 

 

懐かしい遠く過ぎた思い出が

 

蘇るのは私が刻んだ過ぎし日々

 

過去に置き去った女の思いが

 

時の流れの中今思い出している

 

 

蘇る思い出は心の中に残る面影

 

別れ歌は懐かしのメロディー

 

 

涙流して別れた女を思い出す

 

恋は生まれ愛に変わり別れを

 

繰り返していた日々を思い

 

う一度会いたい女が心残り。

 

 

 

「あの時は 思いのままに過ぎていた 自己中心に 今君捜す」

 

 

 

 

 

 


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