風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「心の狭間に302」

2012年08月31日 14時26分51秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustrationー「薔薇」 ☆ミ

 

「夏の終わりに」

 

今日が暮れれば

暑くとも夏は終わる

 

秋へと時は移ゆき

夏の恋にさようなら

 

心のざわめきも終わり

君は去りゆくバイバイと

 

明日からふりかえり

静かに君を思うのだろう

 

別れの寂しさに浸る時

夕暮れが早く夜の訪れに

 

グラス片手に過ぎし恋

思う時は長いだろうと

 

新たな出会いがきっと

誰かが待っている

 

淋しさは人恋しく

まだ見ぬ君を待つ

 

愛を求め誰かを愛さずに

私は生きて行けない!

 

 

「移ろうは 時の流れかしみじみと 誰を待つかと 心は憂う」

 

 

 

 

 


「心の戯れの中301」

2012年08月30日 11時04分20秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustration-「思い」 ☆ミ

 

「思いの中」

 

我見えぬ心に

真実を語らず

嘘も語らない

 

今私の存在が

命受け意味を問う

私は何を成す為に

この命を授かり

生きているのだろうか

 

答えは探せなく

今を生きている。

 

 

「命なる 定めがあると存在に 何を求めて 天の声聞く」

 

 

 

 

 


「心の戯れの中300」

2012年08月28日 16時14分01秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustrationー「想いは宇宙に」 ☆ミ

 

「嘘」

 

己を隠すために

 

嘘を言う

 

誠の心に逆らって

 

伝えられない

 

自我を隠して

 

生きていく

 

弱い心見せはしない

 

虚栄心なのか

 

己を隠して影に生きる!

 

 

 

「誠成る 己を隠し生きていく 影が表か 誰知れず生き」

 

 

 

 

 


 


「心お戯れの中299」

2012年08月27日 16時20分17秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustrationー「願い」 ☆ミ

 

「届かない」

 

この想いをお前に

 

伝える為に

 

私に何ができるだろう

 

今の私に語る

 

言葉は探せない!

 

 

「誰を呼ぶ 大樹に停り叫ぶ声 夕顔咲きて ざわめき騒ぐ」

 

 

 

 

 

 

 


「心の戯れの中298」

2012年08月25日 14時13分35秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustrationー「夢題」 ☆ミ

 

 

「君へ」

 

あなたの存在

 

優しい眼差しで

 

いつも微笑み

 

愛しみに溢れている

 

あなたが大好き

 

あなたが居るから

 

わたしは生きられる

 

愛しているんだ

 

あなたの為なら

 

此の身捧げても悔いはない!

 

 

 

「愛情は 伝えられない言葉では 優しく君を 抱きしめるだけ」

 

 

 

<!-- Фристайл-Ах, какая женщина.  -->

 


「心の戯れの中296」

2012年08月24日 10時51分39秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustration-「無心」 ☆ミ

 

「この地に生まれて」

 

地球はゆりかご

空に守られ

緑なる森

流れるせせらぎの音

風が通りゆく

総てが癒しの中

命は育まれる

聖なる水の惑星

汚してはならぬ!

 

 

 

「自然なる 癒しは黙し守っている 雄大なりし 怒れば破壊」

 

 

 


 

 

 

 

 


「心の戯れの中295」

2012年08月23日 14時43分15秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

☆彡 illustration-「青い思い」 ☆ミ

 

「優しい風」

 

あなたからの優しい風を

 

感じながら生きている

 

今も幸せを感じながら

 

このままあなたと言う

 

 

風に吹かれて

 

あなたと共に生きて行きたい

 

それが私の願いなのです。

 

 

 

「優しさに 包まれ生きる腕の中 心優しく 心温か」

 

 

 

 

 

 


「心の戯れに294」

2012年08月21日 14時02分40秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustration―「赤い誘い」 ☆ミ

 

[心変えて]

 

幼い想い乙女心を

汚して女に変えて

私は花道歩きます

 

嫌な男に微笑み返し

乙女心を偽りつつ

女に変わりゆく

 

偽りにさよなら告げる

戻れぬ乙女に心堪えて

 

私は変わる大人の女へ

辛いだけの生き方なのね

逃れられない私の生き方

 

流れる涙厚化粧に隠し

真っ赤な唇で微笑む私になります。

 

 

「歩く道 様々なれと悲しみの 生きる辛さに 耐えて微笑む」

 

 

 

 

 

 


「心の戯れの中293」

2012年08月18日 15時43分05秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustration-「無気質」 ☆ミ

 

「信仰」

 

おおよそ宗教を信じる者

人々は教えである教書

聖なる神を信じよと

反して神に対抗している

 

悪魔の存在も信じよと

神は言う悪魔の誘い

逃れるための信仰であり

神は何時も見ていると

 

しかし見ているだけであり

清い命助けはしない神

迷える魂さえ救えない

それでも信じるのか神の存在を!

 

 

 

「信仰は 清き人々戦火より 救いはしない 祈る人さえ」

 

 

 

 

 

 

 

 


「心の戯れに燃えて292」

2012年08月16日 16時17分59秒 | Weblog イラスト・自由詩

☆彡 illustration-「燃えて」 ☆ミ

 

「八月の夜」

 

熱い夜だった輝く星明かり

君に誘われお前に溺れた

白い肌は長い黒髪に光り

君は激しく狂い求めて

白い肌と逞しく褐色の肌

絡み合う肌は異様に

漏れる声はお前の喘ぎ

何時までも怪しく蠢き

月明かりに照らされ汗光り

野獣のように求め合う二人は炎の如く!

 

 

「愛欲に 萌える炎に身を任せ 焼き尽くすまで 月明かり照る」

 

 

 

 


 


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