風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「今を生きて2511夏祭り過ぎて」

2013年08月31日 16時51分25秒 | Weblog イラスト・自由詩

☾ ★ ★  illustrationー「無題」 ★ ★ ☾

 

 

「夏祭り過ぎて」

 

 

太鼓お囃子が聞えて

 

小さな広場で夏祭り

 

 

君を誘って行きたい

浴衣姿に惚れている

 

灯篭に淡く照らされ

いい女にいい男だと

 

遠目で見えて踊る輪

知らない町内選んだ

 

浴衣姿の裾乱れても

下手だと笑われ踊る

 

君の手さばききれい

みんなで踊る夏祭り

 

優しい笑顔に笑い声

 

楽しい夏祭り明日も

どこかで楽しく踊る

 

 

 

「ぎこちない リズムに乗れず思い出す 踊りの輪にて 君が笑って」

 

 

 

 

 


 

  


「今を生きて2510憧れ」

2013年08月26日 16時57分06秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪ ☪  Illustratorー「無題」 ☪ ☪ ☪

 

 

「憧れ」

 

 

憧れは君の瞳

 

赤くひかれた

 

唇言葉に動く

 

素敵な唇誘う

 

君のしぐさは

 

僕を虜にさせ

 

時の過ぎゆく

 

忘れこのまま

 

時よ止まれと

 

君に魅せられ。

 

 

 

 

 

「君語る 唇動き魅せられて 言葉を聞かず 君に魅せられ」

 

 

 

 


 

 


「今を生きて2509夏星の輝く夜」

2013年08月25日 20時21分52秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪ ☪  Illustratorー「無題」 ☪ ☪ ☪

 

 

 

「夏星が輝く夜」

 

 

星が輝く空を見て眠る

 

 

満天の空に輝きて瞬く

 

 

古から語り継がれきた

 

 

星に思いを馳せている

 

 

星々の伝説が聞えくる

 

夢は真実のように迫る

 

 

テラに命が生まれし時

 

宇宙は澄み渡り崇めた

 

今見て輝く宇宙の光は

 

 

何万年の何億年前の光

 

 

不思議な思いが広がる

 

 

宇宙今も拡張している

 

 

 

古代人が憧れた宇宙に

 

 

想いを寄せ静かなる空

 

 

 

仰向けに寝て見る宇宙

 

 

感無量に我心を満たす。

 

 

 

 

「夏の夜 静寂の中星を見る この素晴らしき 宇宙輝きて」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2508素敵な女」

2013年08月24日 15時07分19秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪ ☪  Illustratorー「無題」 ☪ ☪ ☪

 

 

 

 

「素敵な女」

 

 

 

突然君を呼び止めたのなら

君は振り向いてくれるだろうか

 

 

さっそうと髪をなびかせ歩き逝く

気高く寄せ付けない姿は綺麗

 

心躍り小走りにそっと追いかけ

肩を並べた背が高く感じられた

 

 

蹴落とされそうな貴賓を感じた

問いかける己はお前も男だろう

 

 

此処でひるんでどうするのだと 

足元見ればピンヒールが似合う

 

 

寄せ付けない雰囲気が漂うから

意地でも君を落としてみせる。

 

 

 

「美しく 気高き君を落とすまで 男心と 落としてみせる」

 

 

 

 

 


 


「今を生きて2507夜空を」

2013年08月19日 09時20分09秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪ ☪ 

 Illustratorー「混沌と熱」 ☪ ☪ ☪

 

 

 

「夜空を」

 

 

 

一番星が出ている

 

花火弾けて流れる

 

 

夜空を切り取って

 

 

心に収め線香花火

 

パチパチと輝き

 

弾けて儚く消える

 

 

夏を切り取って

 

 

心に収めた美しさ

 

 

夏の風物詩総てを

 

 

切り取って心に収め

 

 

夏が過ぎゆく名残に

 

 

 

 

「夏の夜に 大輪の花空に咲く 線香花火 弾け輝く」

 

 

 


 

 


「今を生きて2506優しさ」

2013年08月18日 17時11分09秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪ ☪ Illustratorー「清明」 ★ ★ ★

 

 

「優しさ」

 

 

君若くして命の灯火が消えた

 

深い悲しみがいつまでも

 

心から消えなくて泣いている

 

 

17歳の若き命奪う神は非情

 

君の思い出を祈りに変える

 

優しい人が君への悲しみに

 

狼狽えているこの心に届く

 

 

祈りの歌声は天使のように

 

 

清く崇高な歌声で送るだろう

 

 

君のもとに届くと信じている

 

 

お前の存在を忘れぬように

 

今もこの先も聞くだろう

 

心洗う祈りの歌私を救う。

 

 

 

 

「若くして 儚く消えた悔しさに 忘れはしない 祈りの歌に」

 

 

 

 


 


「今を生きて2505日本の四季」

2013年08月17日 11時38分18秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪★☪ーーIllustratorー「無題」☪★☪

 

 

「日本の四季」

 

 

季節の変わり目は

心の変わり目でもある

 

一年の四季の始まりは

晩秋に有りと思う我

 

喧騒な夏が終わり

華やかな紅葉も終わり

 

 

木々は葉を落とし枯れ

思い出が交差して

 

冬に篭るは考える時

 

春の日差しが差し込み

木々は芽吹き謳歌する

 

雨に打たれて潤い

命のうたが聞こえる

 

梅雨が開ければ

熱き夏が来たりて

 

命あるものの恋

心踊り恋する季節嬉し

 

春夏秋冬心豊かにする。

 

 

 

 

 

「四季ありて 自然は豊かに変化す 人の心も 多様に感じ」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2504悲しみを忘れない」

2013年08月12日 16時57分43秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪☪☪  Illustratorー「無題」 ★★★

 

 

「悲しい夏忘れない」

 

 

空は青く太陽に輝く

薄い青空色は涼しげ

 

太陽に焼かれた大地

アサファルト照り返す

地からの熱は暑い

 

 

局地的な豪雨が襲う

天に翻弄される人々

 

地球が襲う壮絶さに

なすすべは無いと

 

無差別に襲う悲しみ

人知の及ばない事を

 

 

知りながら原子力が

必要と声高らかに

 

 

叫ぶ愚かな人がいる

過去からの学び忘れ

 

 

愚かな人が頂点に

何故選ぶ民人も愚か

 

 

私は歴史を忘れない!

 

 

 

 

「悲しみを 乗り越えてきた忘れたか 幼子も皆 亡くなった事を」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2503爽やかに小道」

2013年08月04日 16時36分37秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ♥ ☪   Illustratorー「無題」 ☪ ♥ ☪

 

 

 

 

「爽やかに小道」

 

 

 

夏の太陽に照らされ

 

吹き出す汗を逃れて

 

 

木立に覆われた清流

 

 

サラサラと涼を呼ぶ

 

 

 

風爽やかに吹きゆく

 

 

 

 

君の長い髪揺らいで

 

 

 

 

この小道快いねって

 

 

 

涼しげな笑顔で呟いた

 

 

 

君から微かに香りきて

 

 

心が乱れ君を見ていた

 

肩が触れ合い僕を見た

 

 

 

君の唇が求めていた

 

 

甘いキスに瞳閉じて

 

 

 

 

このまま抱き締めて

 

 

 

時よ止まれと願って

 

 

 

君を見ていた愛しく

 

 

 

永久に愛する女と誓った。

 

 

 

 

 

「緑吹く 小川の小道せせらぎの 水音清く 愛しき人よ」

 

 今日月曜日から今週9日まで留守にします。

訪問された方〝有難うございます”

今後共よろしくお願い致します、あしからずm( __ __ )m

 

 

 

 


「今を生きて2502消えた恋心」

2013年08月02日 17時35分36秒 | Weblog イラスト・自由詩

☪ ☪    Illustratorー「無題」   ☆ ☆

 

 

 

 

 

「消えた恋心」

 

 

 

 

きっとあなたは忘れたでしょうね

 

 

あの暑い夏の日に海辺で話した事も

 

濡れた長い私の髪に触れながら

 

 

肩を抱きしめて囁いた幸せになろうね

 

 

あの夏の日の優しいあなた思い出は

 

 

あなたは何処へ消えてしまったの

 

 

今年も暑い夏の季節なのに私は一人で

 

 

寂しく海を見つめてあの時と同じ海岸

 

同じ場所であなたを思っているの

 

 

 

あの夏の楽しい楽しさは私を一人残して

 

暑い夏の青い海は変わらないのに

 

 

あなた何処へ消えてしまったの・・・

 

 

 

暑い夏の思い出私の恋心いつ消えた!

 

 

 

 

 

「向日葵の 優しい笑顔今何処に 私一人を 残したままで」

 

 

 

 

 

 

  


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