「滅びる人」

★★★irasuto「幻」★★★


「滅びる人類」

人間は弱い生き物

見えない細菌に侵され

敗退しない菌の耐性

多くのサプリを求め

生きている

人類は大食にて

アリよりも弱い

科学が進歩しても

副産物は悪と

体を侵し細菌に負け

母である地球の変動に

免疫無き人類は滅びる！



「心には　様々思い揺れ生まれ　人間とは　迷い探す道何処」
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秋の月

★★★irasuto「紅」★★★




『秋の月』



情熱の夏が終わり

もう秋になりましたね

あなたとの出会いは

故郷へ帰る夜汽車

窓ガラスに君の姿


空いていますかと


聞いた不安そうな

笑顔に何も言えず

キューピットの矢

僕のハートを射抜いた

何を話していたのか

高鳴る思いで君に

愛おしさ芽生えた

熱い胸で貴社は止まる

さようならと握手した

手が離れない離せない

何処かで出会えると

後姿を秋の月が照らしている。




「思いでは　後姿を照らす月　遠く光るか　蛍火抱いて」

[Why?]

★★★irasuto「無題」★★★



Why?「意味」


人は生きる希望を

目標を失くした時

死を選ぶのだろうか

生きる為働き働き

何の為生きるのか

老いて死を待つ

人間は何故今を

未来への目的も

見えない中に

生きるのだろう。




「老いて行く　死を待つだけの体でも　ただ一日を　人の手を借り」
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『秋』

★★★irasuto「無」★★★


「秋」


熱い夏の思い出は今も

あなたの心に残っていますか

秋の風と共に消えましたか

わたしに染み込んだのは

あなたの胸の中の匂い

もうすぐ秋です

あなたの思いは消えない

追い掛けはしないけれど

忘れられない人だから

一人過ごす秋は寂しすぎて

艶やかな秋色が私を隠すまで

膝を抱えて此処にいます

私を時々は思い出して下さい。



「燃える日々　時来れば空爽やかに　木の葉色付き　心移して」

「慕」

★★★irasuto「宙慕情」★★★


「恋慕情」


春の希望　光より　悲しみに

漆黒に　未練なるのか　吐息吐く

斜壁に　身を投げ出して　瞳閉じ

切り裂かれ　心は揺れて　白紙なる

言葉の矢　強く刺さり　逃避なし

過ぎし時　寒さに震え　思考あり

蘇えり　鮮明な過去　泊まりて

いつまでも　思い出だけが　暖かく

繰り返し　消えない姿　追い求め

情けなし　未練残りて　消えぬ愛

過ぎし愛　貴女の想い　消えなくて

さようなら　聞いていないよ　君からは

擦れ違い　寂しき想い　消えなくて

もう一度　貴方を胸に　抱きしめてと

囁くよ　離しはしない　辛いから

大切な　君心愛しくて　涙して嬉しくて

君の全て　離しはしない　いつまでも

旅立ちは　悲しみ残して　明日に向かって！




「蒼宙に浮かぶ 　冴えわたる月 憧れの星屑とならん」

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「道」

★★★irasuto「迷い心」★★★


「My way」


私の生き方を探して

太陽に照らされ立つ時

耐え切れない思いに

土砂降りの中立つ時

私だけに与えられた

笑う時も悲しみに泣く時も

何時も悩んでいる一人

お前との別れ作り笑顔も

別れも出会いも

お前の人生だよと

心の奥底から聞こえて

定めある知らない道が

終わりまでの我道である！



「人生は　今日を生きても見えなくて　私は道を　捜しさ迷う」
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「夏恋」

☆☆☆irasuto「無題」☆☆☆


「夏恋」


夏が終われば恋も終わると

かってな事をほざいていて

未練がある訳じゃないけど

夏休みも終わったからさ

私にとってもウザイだけ

空に残ったギラギラ太陽

恋の終わりは

恋の終わりは

まだ早いからと胸騒ぎして

羽をつけた私のハ－トは

誰か誰かをと恋人探している。





「人消えた　海岸通り一人行く　追って来るから　夏から逃げて」
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My way

★☆★irasuto「光」★☆★



「証轍」


切り傷の腕を見せて笑う

お前は荒む瞳は虚ろに

赤い血が流れるは今在る

自分を感じるから

生きている証と泣いている

生きる意義を希望も失くし

わたしの道が見えないと

若き故の悩みに嘆いている

生きた証轍曲がり曲がって

歪み深くも浅くも刻んでいる

明日を見えない心より

明日に向う勇気持てば

過ぎた昨日は笑って

未来に繋がる新たな

轍は君だけの軌道なのだ

お前だけの道を刻む為

立ち上がり在るがまま進め


お前はお前の道に深い轍を刻む！




「若き人　君生きる為傷付けて　道を探して　嘆き抱きしめ」
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「道」

★★★irasuto「無題」★★★


「我が道」


まだ見えない道に希望を抱く日々

自由に大空を飛ぶ時が来る思いを

抱いて過ごしていたあの頃

希望は憧れ夢と青春に愛に生きた

愛する欲望は偽りの言葉

それでも求め合っていた

絡めた合った手に想いを込め

偽りの愛に過ぎ去った青春の愛

過ぎた日はもう戻りはしない

偽りの愛は私を苦しめる

今振り返り後悔しても

戻れない青春の生き様

輝き楽しかった時に

何かが欠けていたと今思っても

苦々しくも楽しかった思い出

消せはしない我が愚かさに

もう一度あの頃に戻り欠けていた

真実の愛を生き方を探したい

叶わぬ過ぎた我人生思い悔。




「何事も　叶うと思った青春の　代償どこに　鳴き過ぎた蝉」
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「生きる命」

★★★irasuto「想」★★★


「生きる命」



命は不公平に終焉を告げる

時を知らず訪れるから

今日を在るべき姿は

明日へ繋がる生き方

だから毎日考えている

今を如何に生きるべきか

足掻き求めている

名も知れぬ命なれど！




「不確定　命の終わり訪れる　春夏秋冬　輪廻は巡る」
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