戸惑い

☆☆☆☆Illustration「嘆き」☆☆☆☆


「灯火」


私の心に生まれた

小さな蕾は恋の花

あなたを見るたび

鼓動がドキドキ

高鳴りに息苦しく

ときめき隠して

あなたを慕う

恋する心に

赤き花大輪に

咲けと初心な恋に

戸惑う貴女なのか





「恋しさは　日々移ろう　紫陽花似」

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「相対なる同神と悪魔」

★★★★Illustration「春山」★★★★
☆フォト花を載せています、よろしかったら見ていただければ嬉☆





「同相対なる善と悪魔」




神は何が正しいと

人の信仰を集めるのか

悪魔と言う邪悪を作り

正義の仮面言葉で欺く

己の意思悪と知りつつ

人心迷わす神の業悪

悪なる存在単純に

神が作り出して対抗なる

神に都合よき悪魔となる

神が作りし悪魔の存在

教義を広める手段なり

悪は善の表裏なりし

生まれでた神の対比

悪なるは正義と崇める

神の成せる都合よき業なのか。





「其処にある　神と悪魔を　天秤に乗せ　罪生む神や」

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【皐月雨】

★★★★Illustration「観」★★★★


「皐月雨」


屋根を叩く雨の音

綺麗に咲いた花散らす雨

皐月緑が輝く濡らす雨

静かな時の中響く雨音

ガラス窓雫を流す雨

幹を伝いて落ち緑色雨

訪れる人も無く聞く雨音

時を忘れて見つめる雨





「雨音は　あなたを避けて　一人降る」

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韓流ドラマ「アイリス」

★★★★photo「?花」★★★★



何時もの我心と違うテーマです<m(__)m>

還流ドラマ「アイリス」を見て!

私が韓国ドラマ作品を見るのは初めてですが?何か見たよ・・・
あっ・・・冬のソナタ第１話を見ていますボケ・・・ですね^^;

私的な偏見ですが、日本の昭和時代の純粋さ見ていて和む柔らかさがあるから、韓流ブームが沸き起こったのだろう・・・
殺伐とした中にも温もりを、人と人との絆が存在した頃の懐かしさ・・・であろうと

韓国ドラマ【アイリス】には、緻密な脚本の面白さが伝わらず、私的な重いでしょうが、
ストーリが雑であり、意味も無くスリップして根拠無く飛ぶのは何故だろう?

何故突然日本ｎ秋田に居るのか?銃器類がなぜ簡単に日本に持ち込めるのか?
何故を総て省いて進むドラマ・・・

「アイリス」作りが雑過ぎますね、期待を持っただけ・・・落胆も大きい・・・

あくまでも私的な考えゆえに・・・異論もあるでしょう・・・



ドラマの感想を書くのは2回めです・・・私にとってｈ異質な部分なのでしょう(^^ゞ


時には多方面の自己感想なのです・・・

雨さえあ

★★★Illustration【無題】★★★★




「雨に萌え」




皐月と言うには

曇る雨空多くて

沈む心から

野の小道行けば

青葉と言うには

時季過ぎても

天に洗われた

木立の緑葉は

輝いて染み入る

我心も洗われ

雨に萌晴れ渡る

すばらしきかな

この大地に宙よ。







「緑葉の　尚輝きて小雨降る　清められにし　汚れし心」

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「if 私」

★★★★Illustration「風」★★★★



「if」



私が生きて必要と

神が私に望むのなら

誰かに良き影響を

与えられるのなら

誰かがいい出会いで

あったと思えるように

過去の未来人に

良き出会いであったと

生きた証を残したい

野に咲く一輪の花が

心を癒すように。






「我思う　良き存在で有る為に　心を磨く　まだ見ぬ人へ」

＾＾＾＾~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今も咲いて

★★★★photo「黒百合」★★★★



「黒ユリ」




山深く入り
摘みし花一輪

窓辺に挿し置き
君偲べば

黒百合の
可憐なる一輪

君姿
重ね見て思慕つのり

僕の中で
黒百合は眠らない





「野の花を　一輪挿して　時季忍ぶ」

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消せない言葉

★★★★Illustration【Sepia】★★★★




「消せない言葉」



発した言葉は消せない
何かを感じていた
さりげなく言葉にしていた
二人の些細な問題に
相手親の言葉を聴いた
今無ければ良い事を
聞いた電話の向こうに
返したのはあさはか
別れる男は出た
マンションを残し
何もいえない
二人は大人だから
それぞれの道を歩む
セピア色に染め



「些細なる　小ぬか雨荒れ狂い　歯車狂い　赤い糸切れ」

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言の葉

★★★★Illustration【無題Image】★★★★




「言の葉さがして」




思いを綴る為

見つからない言葉

活字を探しても

他人の言葉は

心に要らない


読めば言葉残る
無用な文字


それは私ではなく

脳を巡りて
言の葉の文字なる

回路は途切れて
大地に風に求め

何も考えず無

只見ている
感じている

大地の揺らぎ

心のままにと
まどろむ

いつまでも
緩やかな時季に




「生まれるは　移ろう季節映し出す　想いの中に　言の葉生まれ」

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死して

★★★★★Illustration【吉兆】★★★★★




「判りはしない」



悟りなぞ

知りはしない

理解もしない

まして命の重さなぞ

考えもしないと

虚勢を張る

虚しくも

暗闇永遠の無と

恐れているのだろう

心の片隅で

無なる命を恐れ！




「答え無き　思い多くて曇り空　心失くして　宙に遊ぶ也」

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