風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「桜よ」

2011年04月19日 14時57分00秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「瓢箪」★★★


「桜へ」



便りは南より届き

南より散り始める

桜待ち遠しく聞く

艶やかに清楚なる

姿清く我が心打つ

人穏やかに歓びは

集う人の笑顔和み

君有りし咲く姿よ

美しく我心に留め

心を酔わせ散るも

潔き美に憧れ仰ぐ

来春も咲くさくら

待っているとよと

告げる桜の花散る

故郷は固い蕾です


「桜なる 桜ゆえ尚清楚也 咲いて散る花 我美学成り」



「美しき地球」

2011年04月18日 15時23分21秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「無題」★★★

「美しき地球」




優しさも美しさも

素晴らしい大地に

海に命集い生きて

総ての色彩も宿り

怒れる思いさえも

緑なる大地は癒し

美しく素晴らしい

動なる地球に生き

大地の力に無力と

恐れて神に祈るは

無信人にて弱気心

都合よく神に祈り

安らかなれと言う

虚しさ人の心の中

謙虚さが宿るなら

森羅万象を愛して

大地は優しく応じ

人々は癒されて心





「破滅呼ぶ 大地の怒り人襲う 森羅万象 壊す怒りか」




[心はお前に」

2011年04月17日 20時11分53秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「無題」★★★

「心お前へ」




そっと袖引く白い指に

女のか弱さ強さを思い

見つめれば瞳伏せ

誘うお前の横顔が寂しくて

人恋し笑う口元に心が揺れて

今宵も腕の中眠る

そっと見上げた瞳の陰り

哀れな女を映し出す

何を求めてクルクル廻る

怪しげな黒い瞳のお前

揺れて惚れたよお前の仕草に

今宵も腕の中に春の宵





「まどろみは 僅かな時と 春の雪」



「ひとつの山ザクラ」

2011年04月16日 14時37分13秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「無題」★★★

「もうひとつの山ザクラ」




此処に在る山サクラよ 四千年の時を超え咲く

雨風に耐えて芯木倒れ 今年も咲く古のサクラ

それはとても綺麗な花 人々が集うお前に憧れ

桜桜花見に酔う人々は お前を限り見て来た人

だからお前に聞きたい 人は善に生きて来たか

お前桜私の心に留まり 何時いつまでも咲いて

お前を忘れられず君に 好きだと言っていた人

サクラ桜やお前を尋ね 訪れてお前に聴きたい

人間は愚かに生きたと 本当に古人より善良か

古人より愚かだろうか 桜サクラ今年も来たと

お前の姿に憧れ抱いて 手を当て顔寄せ心の中

四千年生き抜いてきた お前に聴きたいのです

人間はこの大地の覇者 平和を望んでいるのか

四千年耐え生きてきた 化学の進歩は命の破滅

大地に根を張り思う私 人間が破壊者か観たい

近大文明は如何にある 四千年古のサクラ問う





「時の声 何処から聞こえる 神は無情に 人に生まれた」

「ネットの友より送られた「樹齢4千4年」の山ザクラの動画を観て心に伝わる思いを」



「今を輝く命」

2011年04月15日 15時26分43秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★★irasuto「野原」★★★

「今を輝く命」




命ある今を生きて

心と身体の六感を

使い人と共に有り

愛して歓び誰なる

傷付けられ嘆く人

共に癒す心根与え

命は輝く歩む道に

生き方の美に尽す

愛する心に誓うと

お前に正直に生き

愛す人に嘘言わず

青春の煌き春に似

桜の潔さ我に宿る





「心あり 花の美学に憧れて 今ある故に 清く生きると」




「君想いいて」

2011年04月14日 16時38分23秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「風景」★★★

「君想いて」




お前が守るのは誰

大切な人は今何処

今は何処に居るの

知らない大切な人

貴方を探している

だから急いで走る

守りたい君がいる

出逢い未来へ走る

まだ見ぬ赤い糸也





「この地あり 君が生かして僕がいる 温もり心 総て持つ人」




「淡き花」

2011年04月13日 19時52分07秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★★irasuto「水の中に」★★★

「淡き花桜」





大樹に咲く小高い山の上

我誘い見下ろして艶やか

近く見上げて頬赤らめた

大樹也何思うと手を当て

刻んだ月日に荒れた肌に

愛しさを伝えんと称えて

寂しいと一枝手折帰りし

飾る花に甘い香りに寄せ

うたた寝の出会いに酔う

あ前麗しき華命儚く嘆く 

お前に惚れた清き精霊は

花弁ひらり淡く心いだく

春霞みて消えゆく幻想に

儚き命散るも愛しさ募る







「大樹なる 麗しき香よ艶やかと 心乱され 春霞みなる」



「愛はとめどなく」

2011年04月11日 13時59分17秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「春女」★★★


「愛はとめどなく」




愛の囁きは甘く囁く

愛している好きだよ

お前の総てが愛しい

あなたの甘い誘いは

私の心を溶かしても

愛し合い求め合う事

愛って心の繋がりと

あなた思いやる言葉

愛は伝わらないのよ

私の思いを解ってよ

あなたの思い感じる

思いやり優しさなの

愛するって思いはね

自己じゃないのだよ

一番はあなたの心に

宿る人への優しさが

愛を育み貴方と共に

愛は盲目に陥る二人






「好きと言う 愛の重みを知っている 誰一番に 愛する人よ」




「春風」

2011年04月10日 15時12分26秒 | Weblog イラスト・自由詩


★★★irasuto「想い風」★★★


「春風よ」




桜揺らして春の風

何処へと向かうか

青空にぽっかりと

白く浮かぶは流雲

雑念多き地を離れ

我も行きたし何処

知らぬ空行く先に

歓び有ると風任せ






「春風よ 花の香りに我乗せて 運べよ運べ 気の向く彼方」




イラスト

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