☆☆irasuto「風景」☆
「自問」
何故書けない
何故画けない
意欲が消えて
思考カラカラ
何も無いのと
己に失望して
今日の陽沈む
暗い闇に中へ
無常に陥るか
「雑念が 襲い食らうは 心の芽」
KANCELARIA - Zabiorę Cię właśnie tam
☆☆irasuto「風景」☆
「自問」
何故書けない
何故画けない
意欲が消えて
思考カラカラ
何も無いのと
己に失望して
今日の陽沈む
暗い闇に中へ
無常に陥るか
「雑念が 襲い食らうは 心の芽」
KANCELARIA - Zabiorę Cię właśnie tam
☆☆irasuto「飾られた花」☆
「心模様在るがままに」
空を覆う厚い雲は雨雲
ぽとりと雨が落ち心打つ
風が吹き始めた心の中
地を叩き濡らす雨音
激しく降って心乱れる
今が辛くとも・・・
いつまでも続きはしない
いずれ晴れる時を待つ
いつか変わる終わると
悪い事も良い事も
時は巡り巡り来るから
青空に爽快な気分に
心晴れる時が訪れる
空も人生も自然なる
摂理に巡り廻り来る
天の時に身を任せ
訪れるままに流されている
「人生は 苦しみの後幸せが 繰り返されて 続きはしない」
Katie Melua - A Moment Of Madness
☆☆irasuto「飾られた青磁」☆
「輝く瞳」
古き写真はセピア色 若き娼婦
瞳は耀いて 少女に見えた
私は穢れ無き 瞳に魅せられた
微笑む少女に 暗さは無い
今日本の子供達の 写真に写る子供
綺麗な服を着て 飢えを知らない
子供の顔を見る 瞳に耀きは無い
微笑んでも 純粋な笑顔でなく
希望無き幼さ 瞳に輝きは無い
現代の世の中 豊かさとは
何なのだろう 大切な心置き忘れた
貧しくとも耀いて 心の豊かさ
豊かでも渇望し 自由な子供たち
作り笑顔に 純粋さは消えた
豊かさの中に 置き忘れたもの
苦難の中大切な心 瞳に生きる意欲
写真の中心の輝き 瞳に映り笑う
生きる意味希望 命の大切さ優しさ
忘れ去った耀く笑顔 忘れない心の豊かさ
セピア色に耀く瞳 子供達の清らかな心表す
豊かな今人は 何故失くした 命への優しさいたわりの心
「豊かさは 貧しさの中清き内 心の中の 豊かさにみる」
EUROPA / Earth`s Cry , Heaven`s Smile / SANTANA by Kahkun
☆☆irasuto「風」☆
「廃心」
感情を失くした心
優しい感情で埋め
取り戻すのは
あなたと触れ合う
肌のぬくもりが
欠かせはしない
あなたの心と
肌の繋がりを
失くしては
夏の太陽で焼かれ
秋風に吹かれ
冬の寒さに凍える
ぬくもり失くした
心に光は見えない
あなたの温もりが
唯一の救いです
あなたの優しいまなざし
心が求めているのです
「夏暑く 冬の木枯らし吹く頃は 凍える心 誰求めるや」
You Light Up My Life Lyrics // LeAnn Rimes
☆☆irasuto「無題」☆
「青き思い」
抑えられた
息苦しい
世の中から
逃げ出したあの頃
思い出す無謀な若さ
青春と言う名の
苦い思い出は青き心
何も怖くなかった
愛する心純粋に育み
知らないあなたに
憧れの想いを言葉と
無謀に投げかけて
返された言葉に怒り
無謀に生きても
あの頃が懐かしい
若さと言う青春が
今は総てが恋しいのです。
「青春は 希望に満ちて生きていた 無謀な心 恐れなき罪」
Kenny G - The way we were
☆☆irasuto「モザイク」☆
「淋しい夜」
雨は気まぐれに
私の心を叩きに来る
強く小雨に落ちる雨粒
心迷わす空模様
眠れぬ乱れる心模様
グラス片手に雨音を
聞いているリズム
見る窓辺の外は暗く
窓伝うしずくが
涙と重なる理由も無く
奏でるメロディー雨音
悲しく哀愁を誘う
穏やかに切なく潤む瞳
心に響きくる
寂しさを抱くには
早すぎる八月の夜
君想う誰思う誰誘う
一人飲む雨音に想う
雨の夜は人恋しく更けゆく宵
「夏時雨 激しく降りて窓濡らす 夏虫鳴けず 雨音淋し」
t'amo e t'amero - claude barzotti
☆☆irasut「無題」☆
「心の想い」
365日一年を振り返り
私の心には二度の節目がある
年の暮れから新たなる年
御盆と言うのは秋から
冬への気温の変化
盆を過ぎると知らぬ間に
風が秋を伴い訪れていた
涼しさを感じている
晩夏から枯れ葉舞うは
秋過ぎて冬への誘いは
春光る風へ招く希望への誘い
大地とともに生きる過ぎる一年は
体に染み込んだ理由無き体学んで
一年過ぎる時の儚さは
過ぎ去る歳なのか心は寂しい
「空の雲 青空を流れ連れ来る 偏西風も 北風となる」
Black Magic Woman/Santana
☆irasuto「彩色変化」☆
「夏は移ろいて」
太陽に照らされた夏の海
朝日に夕日に照らされて
輝く母なる海はどこまで
地の果てまで続いている
限りなき大海原は静かなる
命の源に命が生まれ死す
授かりし種の命は軽いと重い種と
誰が量り言えるのだろう神か
ひとつの命は只生まれ死して
生きる命は儚く無でもあると想い
今日も夕日が沈む海の中
赤い夏が終わりを告げるように命の終わりに
心は秋色の中に何を求めている。
「夏の海 キラキラ光り 招く様」
Elizabeth's Theme" (Excerpt) - Ross La Vel
<object style="width: 640px; height: 390px;"> <param name="movie" value="&lt;a href=" /> <param name="allowScriptAccess" value="always" /> </object>
☆irasuto「無」☆
「時の移ろいに」
太陽が照らす暑さに
夏の終わりは忍び寄り
思えても時は夜長月
時間をもっと欲して
私は叫ぶ夏の恋今も
過ぎ行く時は速過ぎる
時の無の中に旅人に
時の移ろいは時の旅人と
時の移ろいの寂しさ残し
過ぎし日に笑会う愛いに
嘆き襲う過去へ未来え
日暮れが追い掛ける
夏虫は寂しく泣叫び繋いで
秋虫へ送る枯れゆく
この姿命の終わり
今ある生きる命の総てに与えられた
悲しい命の終わりの哀れなる姿は運命なのね
「儚さは 過ぎ行く時の命なり 夏虫哀れ 秋虫葬る」