天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

人間を考え続けます(2024年書き始め)

2024-01-01 07:07:00 | 日記帳

こぶだらけの人間人生

今年もよろしくお願い申し上げます。

皆様、どのようなお正月をお過ごしでしょうか。

私自身の人生は、こぶだらけです。よくここまで生きたと思います。

気力と体力があり、そして運が良かったのでしょう。

多くの人にも共通すると思います。

生と死が綱引きする 人間のいのち

しかし、この先には、絶えることなく続いている、生と死の綱引きの結末が訪れるでしょう。

それも静かに受け入れる器の人間になりたいと思う。

昨夜、日付が変わる時刻に、救急車のサイレンが聞こえました。

また、今朝は住むマンションに救急車が到着しました。

災害と病気は突然襲います。

我が家も注意しながら、年末年始を過ごしています。

歌は世に連れ世は歌につれと言うが

昨夜の紅白歌合戦を見て、若い人たち世代の音楽を聴いて気づいたことがあります。

歌詞とリズムはがんばろう感に満ちていました。

これには、若い世代が感じる社会が反映されていると思います。

ひょっとして、今そして未来への閉塞感でしょうか。

同時にこれを突破したいという希求感でしょうか。

あるいは焦り感でしょうか。

歌は世につれ世は歌につれと言います。

この中から革命で歌われる歌は生まれるでしょうか。(例えば、ビートルズ

感情の掃き出しで終わるのでしょうか。

多数の言動にならなければ、社会は変わらない。

今生きる全世代の問題だと天星人語は思ってます。

私生活と人間社会の2本立て

人間は社会生活を送らざるを得ないので、自分の生活だけが良い状態を、長く送れることはありません。

社会の影響を、すぐ、あるいは徐々に受けます。

*自分世代はしのげても、子供孫世代はどうなるか。

現に困っているひともいる。

常にこの実態に目配りして書きたいと思います。

また、僭越ながらこの人間を深堀したいと思います。

さらに、皆様の文章を読むのを楽しみにしています。

25年の元旦もここで会いましょう

世の中には、ものごとは必ずうまく行くと強く信じる人がいる一方、希望に満ちた未来をどうしても思い描けない人もいる。

富のあるなしはほとんど関係ない。

*エレーヌ・フォックス「脳科学は人格を変えるか?」24頁

人間の意識は様々です。

それでは、みなさん、25年元旦に、ここで元気に再会できるように過ごしましょう。

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