今朝は午前1時半に起床した。4時過ぎにポストを開けると既に朝刊が入っていた。早い配達はうれしい。新聞の宅配制度には本当に利点が多い。また、購入した本も入っていた。「私にとっての20世紀」(加藤周一さん)と「トランスフォーマーリベンジ」である。トランスフォーマーは最近、茂原の映画館で観た。単純娯楽作品として楽しんだ。
本といえば、「火垂の墓(ほたるのはか)」(野坂昭如さん)の背表紙が書棚に見える。この原作のアニメ映画も夏に放映されることが多い。原作を読んで知ったのだが、主人公の清太は野垂れ死にをしたのである。これ、アニメ映画とは違う。しばらく、清太は生きていると思っていた。かみさんにこのことを話したときにはあきれられた。いずれにしろ戦争はこりごりでござる。
ところでもうしばらく梅雨模様ではある。しかし、明けない梅雨はない。生は偶然、死は必然。えっ? その後は、花火の季節でもある。今年はどこへ観にいくか。朝刊にちょうど、ちば県民だよりが折込んであり、旭市のイベントを紹介している。刑部岬(ぎょうぶみさき)で夕日を観て、花火で行くかな。
土曜日の新聞によると家庭充電型ハイブリッド車の量産をトヨタが12年から始めるという。予想通り脱石油に拍車がかかってきた。そして、間もなく非石油になる。大方の予想は水素エネルギーが石油の代役を務めるものと予想している。だが、インフラ整備に問題がある。なので、大方には予想もつかない技術開発により、別物のエネルギーが、石油に取って代わる気がしてならない。
何万とういう精子が一個の卵子にたどり着く偶然
必ずやってくる死について話しを講釈してくれました
元気なご老人様で、3年前になくされた奥様の写真を胸に、守りご本尊が奥様と同じという小さな仏像でしょうか大事に持って自転車を漕いでいました
(ママは僕の写真を胸になんてとうてい考えられません)
ゆったりさんのブログには「山道は引き返せるが、人生は引き返せない」と書いてありました。この言葉にも重い意味があります。