1ヶ月ぶりの、あるカフェ。かみさんとおんな主人とのおしゃべりに花が咲いた。まぁ、それは横に置く。
おしゃべり中、後からやって来た、おばちゃんが「スクーターをそこ(店前の歩道)においても良いですか」と尋ねている。上下、黒色の服装。ひとり、雑誌を読みながら珈琲を飲んでいた。
勘定する時にまたまた、かみさんとのおしゃべり。店を出たら、二人乗りのスクーターが置いてあった。250ccのスクーターだ。運転してきたおばちゃんは、どう見ても、60、いやいや、70歳近い・・・・・。むむ。
同じ日の夕刻、住むマンション玄関で、別のAおばちゃんと、ばったり。自治会の集金に3度訪ねても会えなかったひとだ。お一人様なので、心配もしていた。
はたして、上下は白色のジーンズ。メガネは黄色のふちがついていた。髪はショートヘア。口もしっかり。仕事もしているそうだ。仕事の一山が終わり、体調を壊して、入院していたそうだ。
しかし、こちらのおばちゃんも、元気だ。
老いてますます、元気隆々だ。見習おう。こころにむちを打った。
一方、 はますます萎えていきます。
70歳にして、250ccのスクーターを転がし、服装にも気を遣う。良いことです。
見落としていました。
体は加齢とともに、変化しますが、精神は、いつも太陽の気持ちで行きましょう。
女性が、いつまでも、元気で美しいことは、男にとって、ありがたいことです。