【わたしの旅】佐原大祭 夏祭り

　

「たまにはドライブに行きたい」と、奥様から聞いていた。天気予報だと、明日８日は雨予報。思い立ち、香取から銚子方面へ車で向かった。利根川沿いを、晴天下、気持ちの良いドライブとなった。 

　香取近くで、路上看板に気が付いた。今日は祭りがあるようだ。本日のお目当てのひとつであるカフェで、お店のお嬢様（年齢は60歳ぐらい）から、当地で、全国大会があることを教えてもらった。このお嬢様、お話好きで、役に立つ情報をたくさん教えてもらった。銚子は逃げて消えないので、祭り見物を優先した。 

　山車（だし）がお嬢様情報では総勢２１台（見物中、出会った地元のおじいちゃんは２４台と言っていた）もでるそうで、確かに見ごたえたっぷりだった。

　小野川にかかる「忠敬橋（ちゅうけいばし）」に陣取り、左右の通りを、練り歩く山車を見物した。片方道路の、操縦が難しい。

　橋に向かい、昇りになり、橋を越えると下りになる。さらに、左に角度がつく。したがい、山車の操縦が非常に難しい。見物側は良いのだが、当事者は大変。

　非常に危険でもあり、この夜も、山車の車輪に轢かれる一歩手前も目撃した。

町内ごとに、見せ場を頑張る。山車が回転する間、女性衆が踊る。