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どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

夏休み工作(コリントゲーム)

2010-08-29 22:06:24 | どんぐり日記

25日~27日の3日間かけて、大作「コリントゲーム」を作りました。

   

1日目

300㎜×450㎜のコンパネの周りにビー玉が逃げていかないように壁(板)を釘とボンドで貼りつけます。

次に間仕切り用板を自分で考えた設計図に従ってのこぎりで切り、ボンドではりつけます。

回転羽の形を決定し、はさみで切り、裏に板をボンドで貼りつけます。

丸棒にピアノ線を巻きつけてバネを作ります。

 

2日目

アクリル絵の具で絵を描きます。

300㎜×450㎜の画面に思い切り大きな絵を描く子 

     

根気よく細かい絵を描く子

  

ビー玉の行方を考えながら計画的におもしろい絵にする子

 

さすが、どんぐりの子たちは絵が大好き

アイデアにも脱帽

それぞれこだわったいい絵になりました。

 

3日目

いよいよくぎ打ちです。

ポイントは「まっすぐ打つこと」と「底から釘の頭が出ないこと」

でも難しい

そこで、どんぐり工房特製「くぎ打ちヘルパー」登場

(写真がないので残念

ヘルパーの溝に釘をしのばせ、釘の頭がつかえるまでかなづちをたたけば調度いい長さに打てているという優れモノ

ただ、そんなまどろっこしいことしてられないって、使っている子も少なかったんですがね

 

最後に、玉付き棒とバネを取り付けます。

バネが抜けないようにビニールテープを巻いていくのが難しかったけど、なんとか完成