カレンダー製作①「レタリング」
どんぐり工房小学生クラスは毎年平面作品を1年分ファイルしておき、年度末に次年度のカレンダーの絵として使用します。
2月1週目は、そのカレンダーの「月」に使う数字のデザインをしました。
10cm角の白い紙と4種類の太さの黒ペンを用意しました。
実際には縮小して1/10くらいの大きさになります。
数字は大きく太くハッキリと、絵や模様は数字の引き立て役であることを見本を見せながら説明しました。
毎年やっているこの企画、回数を重ねている子は印刷された時のイメージもできているようです。
小さいけれど12枚描くのは結構大変なことです。
1枚目にエネルギーを費やし過ぎると12枚続かないことは何年もやって学習しているけれども、どうしても描きたい絵があると言って半分宿題として持ち帰る子もいます。
毎年、自然に「カレンダーマーチ」を誰かが口ずさみます。
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