話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,1405『英語』

2017年05月14日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

一日中京都駅にいると、本当にたくさんの外国人に話しかけられる。
そして、一度も日本語で話しかけられたことはない。
日本に来ておきながら、日本に歩み寄る気は無いのかと軽くイラッとしてしまうほどに…当たり前のように英語で話しかけてくる。

『4番出口はどこ?』
『伊勢丹はどこ?』
『京都タワーはどこ?』
『新幹線に乗りたいんだけど』
『この商品に牛乳は入ってる?』
『一番近いマクドナルドはどこ?』

なんとかかんとか適当な英語で伝えるけれど、こんなことならもっと勉強しておくべきだったと凹む。
日本は先進国で、そら、英語ぐらいしゃべれるやろと思われているのだろう。
確かに、授業で習ってるんだから…なのに喋れる人は少ない。
アメリカ人は勿論、中国人、韓国人、ヨーロッパ系の人、中東系の人、皆んな英語で喋りかけてくるところを見ると、一応『英語』自体が日本人に対する歩み寄りなんだと思う。
つまり、日本が遅れているのだ、きっと。

以前展示会で、外国人のバイヤーに難しい質問を矢継ぎ早に英語でされ、あまりに早口で聴き取れない単語がありたどたどしく対応していると、

『なんてことだ。あなた英語も喋れないようじゃビジネスは無理だよ!』

みたいなことを英語で捨て台詞を吐かれてしまったこともある。

あぁあ。

今日マンションへの帰り道で寄ったコンビニ。
そこのレジカウンターには、驚きの貼り紙が英語でしてあった。訳すと、

『この店に英語を話せるスタッフはいません!アメリカのダウンタウンで、あなた達が日本語を使って観光客の対応をしなければならないという状況、理解できますか?』

みたいなことがネチッこく書いてある。
きっと店主は、次から次に来る外国人に英語で色々話しかけられ、文句も言われ、そんな日々がずっと続いて流石に嫌気がさしたのだろう。
そこまで言わなくても…とは思うけど。

話は変わりますが、明日は耳鼻咽喉科に行こう。
咳と鼻が辛くて辛くて。

終わり。