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相田みつをさんの
トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの
トマトをメロンに見せようとするから
にせものとなる
という言葉、昔どこかで目にしたことがあった気がしますが、さほど気に留めていなかったのか。
ただ、ふと今日
『なんか、トマトを何かに見せようとして、それは嘘だ…みたいな、どっかの国のことわざみたいなのあった気がするなぁ…』
ともやもやして、ネットで検索したらすぐ相田みつをさんのこれに辿り着きスッキリ。
これだこれ。
頭の片隅に、小さな破片さえ残っていれば、何とか辿り着けるんだなぁと。
先日、いつもホッとする、シンプルな料理を作ってくださる大好きなあるお店の店主さんが
『自分は究極のめんどくさがりで不器用なので、凝った味付けやインスタ映えする盛り付けとか出来ないのです。』
ときっぱり潔く言い切っておられて、それが凄く良いなと思いました。
20代の頃にその話を聞くとひょっとしたらまた感じ方が違ったかも知れませんが、今の自分にはとても生きるヒントとして有益なお言葉でした。
自分にはこれしかできない、と逃げではなく、強みにできたら。
ゴルフでスライスしか打てないのに、本番でスライスを封じようと小細工してしまう私。
ギターも生き方もそうなっていやしないか、と。
話は変わりますが、おばあかふぇにたくさんお客様が来てくださり信長さんと歌で歓迎致しました。
マイク、58ではなく57の方が自分の声に合うというか、めっちゃ歌いやすいと感じて個人的に大発見。よしよし。
終わり。