アクセス頂きありがとうございます。
FacebookとTwitterのアカウントを昨年の6月になんとなく完全削除して、気付けば8ヶ月。
特に不便に感じたことはなく、むしろ以前より心なしか『健康で文化的』な生活が送れている様な気がせんでもないのですが、久々に会う音楽仲間の方から、
『最近全然ライブして無いんじゃないの?』
『音楽活動はお休み中?』
と尋ねられたりします。
一応ギタリストとして、また遊月亭いく藏としてのライブの本数は月に5~6本といったところです。
ライブは、それなりにさせて頂いている方だと思います。
作曲も、この9ヶ月の間に13曲させて頂きました。
しかし、僕は世間から身をくらまし、まるで隠居、若しくは蒸発したかの様な感じに映っていたのでしょうか。
実像というのは、こうもいい加減に姿を消すものなのかと勉強になりました。
逆を言えば、FacebookやTwitterをやっていれば、盛ることもできるわけです。
盛ってなかったとしても、頻繁に投稿すれば、閲覧する方々の脳には自然と印象が残り、『活発に音楽をしている人』となるでしょう。
で、それが『プロミュージシャン』の様に見え出し、『有名人』であるかの様な…周りも自分も勘違いしてしまう状況さえ起こり得る。
自分もSNSにハマった時期があるし、利便性に富んだ画期的なあらゆる機能の恩恵を享受したことも多々あるので感謝しているのですが、反面SNSに感じてしまう何とも言えない滑稽さは先述の通りです。
印象が一人歩きし始めたら、引くに引けないから背伸びしてしんどい人も実際いると思います。
このブログはどうなんだという話ですが、規模が桁違いでして。
Facebookは僕ら素人でも、平気で500人以上の『友達』に投稿を観てもらえます。
で、コメントもブワーッと入ったりしますから。
一方ブログは、興味を持って頂いた方が基本アクセスしてくださるので、それはそれは閑散としており気楽なものです。
僕の様な一般人の場合は特に。
コツコツ音楽をやっているのですが、しっかり続けていることについては以上でも以下でもありませんから、何かしらの力は付いて来ていると思いたいです。
実像というのは、やはり実際に観て聴いてチェックして下さる方にだけ伝わればそれで良いです。
話は変わりますが、
ギター、どうもネックの調子が芳しくない。
また調整に出さないと。
やっぱり木は生きているんだなぁ…
手はかかるけど、永いお付き合いをしたい。
終わり。