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小5の長男が、学校でお友達とぶつかってこけて前歯を一本折ってしまいました。
状況的には、誰が悪いということでもなく、たまたま長男に災難が降りかかってしまった…という感じの様です。
保健の先生曰く、
折れた歯を持って保健室に来た長男は笑顔でこう言ったそうです。
『1本で済んで良かったです』
我が子ながら、そんなポジティブな発想が瞬時にできているなんて、本当に凄いし偉いなと。
僕なら無理だ…
結果、歯医者に行って痛い思いして注射を打ち、神経を抜き、そして今後も治療に通うことに。
ずっと前から歯列矯正もしている最中でしたので、親としてやるせない思いもありましたが、歯抜けの笑顔でケロッとしている本人から色々と教えられている気がします。
長男は運動会に赤白帽を忘れて行っても、黄色い帽子で出場しようとするし、
マラソン大会の時も『7位から20位の間が目標』と、やたら範囲の広い緩い目標を掲げるし。
そう、ほっこり緩い。
このまま、優しい子で育って行ってほしいなと。
でも怪我は本当気をつけて欲しい。
話は変わりますが、今年も彼岸の小鳥殺しが来る様です。
終わり。
歯が取れるってけっこう痛かったはず。
それを1本で良かったと言える器。
周りの子たちにも配慮されたのではないでしょうか。
優しい子に育てることは一番難しいと実感する今日この頃。
親御さんの優しさはちゃんと息子さんに伝わっていますね。
見習います!